175.200年住宅のこと

おはようございました。たびびとです。

福田首相が提唱された200年住宅の話題です。

200年住宅の普及に向け「二百年住宅法案(長期優良住宅普及促進法案)」が今国会に提出されているようですね。

現在、ガイドライン作りを進めており、2008年中には施行される状況だそうです。

具体策の中には、建設への補助金、住宅履歴書制度の整備、中古住宅売買市場の充実などが想定されています。

このような団体の提言もありました。

■「社団法人 住宅生産団体連合会 [200年住宅]住宅の長寿命化(200年もたせる住宅)を実現するための提言」


さて、日本の住宅の平均寿命は30年前後、アメリカは5~60年、イギリスでは7~80年なんだそうです。

確かに人生で最大の投資の一つで、相当な資源が投入されている住宅が30年前後で立て替えられているのは課題ですね。

果たして、今回の法制度で、日本の住宅の平均寿命が高くなるのでしょうか。


異議を唱える方の中には、日本人の文化として、住み替え前提の社会とし「家は売るモノ」という考えを根付かせること。

また、一生に一度と思い、「個性的な家」をつくるなど個性追求はやめるべき。

さらに土地と住宅の資産バランス(つまり土地価格を下げる)を変えないと無理。
などなどがあります。

う~ん。

これから家を建てる私にとっても、悩ましい課題です。
究極のエコは、家を建てないことですし・・・。

以前紹介の「茶の心」に、こんな言葉があります。

「物を大切にする」
 ・物の価値はその値段の高低で決まるものではない。
 ・物を扱う人の心によって、上がりも、下がりもする。
 ・物を大切にするその心によって価値を与えることができるのである。

私個人としては、住宅の「メンテナンス」をしっかりやっていきたいと思っています。
そのためにも、一定程度の住宅の構造、設備の知識が必要ですね。

それとストローベイルハウスのようなセルフビルドが可能で、自然素材を中心の家がもっともっと普及して欲しいと思っています。

ただし、どちらも「個性的」すぎるので、日本には定着しないでしょうか・・・。


ではでは。