生きてる事は

1997年の京都議定書で約束したCO2排出量6%削減を日本は守れなかった。それどころか、逆に6%上昇させてしまった。
だけど、話はここで終わらない。
日本国民一人当たりのCO2排出量は一般に環境先進国と言われているドイツやオランダよりも少ない。ドイツは日本より人口はすくないけどさ。
日本の環境対策技術は他の国よりもずば抜けて高い。うん、抜きんでている。
京都議定書は1990年の段階で環境対策技術が出来上がってたから、削減が難しかったからという背景もある。約束は破ってるけどさ。
議定書が結ばれたとき、僕はまだ10歳かそこらでハナミズ垂らして遊んでテレビもアニメくらいしかみてなかった。だから、その時日本で議定書がどのくらい認知されてたのか知らないけど、あまり知ってる人は少なかったんじゃないかな。
テレビじゃ誰がくっついたとか離れたとか、金をもらったとか貰ってないとか、今の若者は駄目だとかなんとか言っちゃってさ。僕たちのことを知ったような顔で話してる。僕がそんな番組しか知らないだけなのかな。だとしたら、すいません。でも、言わせて貰います。
例えば、「リサイクルなんて言葉が環境にいいなんて嘘っぱちだ!」だとか「カラスは害鳥なんかじゃない!」だとか言ってくれるテレビは中々ない。
一見、馬鹿だろなんて思うかもしれないけど・・・。
例えば、ペットボトルの日本での回収率は60%だが回収したものの20%もリサイクルしていないとか、牛乳パックのリサイクルは大量にエネルギーを消費するから、かえって環境に悪いとか、再生紙をつくるしても、インクや染料で汚れた古紙を再利用するにはエネルギーの消費が高いから、新品のパルプを使うより環境に負担をかけるだとか。
リサイクルすりゃ、環境に配慮してると間違った認識をしてる方が、環境によろしくない。
カラスにしても、カラスにゴミを荒らされないように分別を守って、カラスが食べそうなゴミを集める曜日は特に気をつけるだとか、ゴミを減らそうだとかいう意識を高めてくれるのだし(前向きに頑張ろうって人にとってはかもしれないけど)。食物連鎖の視点からみればカラスは生ゴミを食べてフンをしてそれが植物の栄養にもなる。街中でもしちゃうことが多々あるけどさ(汗
実は知らないことがまだたくさんある。賛否両論が出ることもたくさんあるだろうけど、知らなければ何も始まらない。
日本の技術は凄い。でも、僕たちの知識は浅い。これは悲しすぎる。自分の国を堂々と「凄い!」と言えないなんて状況は嫌だよな。
僕達は日本の誇れる部分をあまりにも知らなさ過ぎるんじゃないかな。しょうがないとか、どうでもいいとか。環境に限らず。
日本を知ったら、きっと嫌だとか駄目な国だとか言う人も出るだろうけど、好きになる人の数のほうが多くなると思う。僕自身は人に教えられるほどの知識はないけど、日本が好きだ。言葉の深さも、四季も、治安だっていい、食べ物もおいしい。武道だって凄い。世界に誇る素晴らしい先人達だっている。
なんつーか、話が飛びすぎたかも。でも、きっと思ったことはこんなことです。僕は日本人だということに誇りと責任をもてる人間になる。
長々とすいませんでした。

知らなければ精一杯生きれたことも、後悔しないですむ事もたくさんある。
それでも、知って必死に生きることはきっと何よりも素晴らしい。と、思います。

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