鶏次郎 2号店 その4。

いよいよ来週引渡しの鶏次郎ですが本日はアプローチの壁画を描いてます。

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まずは僕が描いた絵を実物大に引き伸ばした紙を壁面に貼り

カーボン紙で壁面に写していきます。

その線画を目安に筆で描き込んでいきます、



当初僕自身が実際に描く予定でしたが諸事情により描くことができず

プロの手を借りることになりました・・・・・。
(僕も極々一部ですが筆は入れました)

+気温とは言いつつも今日の札幌は小雨がちらつく

めちゃくちゃ寒い状況で3人の女性が作業にあたってくれています。

メインで描いている人は普段絵画も教えているプロの画家です。

そんな方々に僕の絵を描いてもらえるのほんと光栄な事です。

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元々このビルには1階部分だけで4箇所の顔を持つビルで

それぞれのテナントが個性を主張するので何処を見たらいいのか

非常に分かり難い悪条件でした・・・・・。


元の店は大人しいデザインだったのでそこにどんな店が在るのかさえ

ちゃんと見ないと分からない状態(個人的には主張しすぎない店が好きですが)

でしたが今回はインパクトある壁画のせいでかなり目立つものとなりました。

 
店舗のファサードは色々な意味で個性を発揮しなければ例えセンスが良くても失敗です。

例えば入り口すべてが真っ赤に塗られた店が在ると仮定しましょう、

一瞬「真っ赤な店なんてどうなの?・・・・」って思うでしょうがその店が人伝えで

広がって行く時に「あの入り口が真っ赤な店が・・・・」

と非常に分かり易い言葉で伝わります。

これこそが商業施設においてもっとも重要なポイントなんです。


今回の店の場合は「入り口に和風の壁画が描いてある店。」として伝わって

行くことを期待しています。

 
「カッコいいデザインだけが全ての成功では無い!」と昔の上司に良く言われてました、

当時は何を意味しているかよく理解できませんでしたが

経験重ね今は十分理解できるようになりました。

 
作ればそれなりに人が来る東京圏とは違い知恵を絞って人を呼ばなければならない

札幌商圏で生き残る為に必要な事柄のひとつです。


デザインはいいけど何故か人が入らなくて気がつけば

後付けの看板が元のデザインから浮いた状態で付いてる店をよく見かけませんか?

自己反省も込めてあえて書いてみました。


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