2007年07月02日
夏の影
いよいよ、7月になりました! 暑い日差しに拍車をかけるようなアブラゼミの鳴き声が 子ども達の通う小学校の校庭に響き渡りだしています。 今日の読み聞かせの帰りに、ある先生から、 「子ども達は、いろんな生きものを捕まえてくるのですが、 取ることだけに夢中になって、虫かごに入れられた虫たちは、 帰る頃には、ほとんど忘れられて、死んでいます。 学校では、捕まえても直ぐに逃がしてあげるように言っているのですが、 家庭まで指導することは出来ません。」と、網を振り回して駆け出す 子ども達の姿を、気にかけるように見守っていました。 都会から比べれば、溢れるような自然環境に恵まれているように 見える南の小さな島でも、生きもの達の数の減少スピードは、 恐ろしいほど速く、昔のように、取っても取っても減ることの無い様に 想われていた生きもの達は、次第にその姿を消しています。 無邪気な子ども達にとって、格好の遊び相手である小さな命は、 ゲーム機の中のようなリセットが出来ないことを 幼い頃から根気よく、しっかりと伝えなければいけません。 そして、それは、嘗て、豊かな自然に恵まれていた この島の”今”をしっかり認識していなくては、 本当に、浸透しにくいものなのです。 『ホタルの国から』本文は、夏の影
- posted by kumehota |
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- Re:夏の影
- すてきなメッセージありがとうございます。
リセットをしても元に戻らない虫の命を通して
大切なことを学んでいるのですね。 - posted by rainbowアキラ |
- 2007-07-03 08:40
- Re:夏の影
- アキラさん、初コメントありがとうございます。
小さな命の重みを感じることは、
ある意味、リセットできないわずらわしさを
感じることにもなります。
でも本当は、わずらわしい事と誤解させるような
”今”の暮らし方のほうが、
間違っていると思うのです。
- posted by satou-n |
- 2007-07-04 22:41



