ジャコウアゲハ

「冬なのに、チョウチョが飛んでるんですね!」

東北楽天ゴールデンイーグルスの春季キャンプ地となっている

久米島へ訪れ、ホタル館まで来られた仙台のご夫婦は、

ホタル館の草原を飛び回るジャコウアゲハを見つめながら

驚かれていました。

小さな頃から、沖縄本島や離島周辺で生まれ育った地元の人間には、

あまり、実感が無いのですが、

冬の季節を雪で閉ざされてしまう北国の方から、思わずこぼれる感嘆の響きには、

南の島のありがたさを、再認識させてくれます。

暖かなこの島の気候に適したタチアワユキセンダングサは、

一年中、花を咲かせることができ、その蜜源のおかげで、

ジャコウアゲハ達は、春を待つことなく出現する事ができます。

生きもの達が、人の目につきやすい南の島は、

地球環境を身近に理解するための切欠に、恵まれた場所だと想います。

『エコ』を、人間のためだけに考える、『エゴ』にしないように

同じ地球に生きる仲間、身近な生きもの達を、見つめてみませんか。

『ホタルの国から』本文は お菊虫

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