樹の悲鳴

もし、森の中で、

こんな風に、皮を剥かれた樹を目にすることがあったら、

聞こえないはずの、樹木の悲鳴が、あなたにも

きっと、聞こえてくるのではないでしょうか?



「枯れるとは思わなかった。」

なんて、薄っぺらい言い訳で、

一本の樹が、その生命とともに育んでいたはずの

多様な生態系の環境が、失われてゆくのです。

この樹の皮の代償は、いったい、どれだけのものだったのでしょうか?

私たち人間の持っている“秤”は、本当に正しい針を指しているのでしょうか?



『ホタルの国から』 本文は、
大切に未来へ受け継ぎたい県立自然公園・久米島


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