久米島ホタルの会

「ホタルの国から」の舞台となっているのは、

沖縄本島から約100km離れた久米島という小さな島です。

その小さな南の島では、

日本本土のゲンジボタルと同じ、水生ホタルのクメジマボタルと

沖縄本島と同じ、陸生ホタルのオキナワスジボタルやクロイワボタルの

両方の種類のホタルを鑑賞する事が出来ます。

そのホタルの観察会を、私は、『久米島ホタルの会』という

ボランティア活動の一環として、おこなっています。

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ホタルの会の観察会に参加して、その鑑賞の方法や

ホタルについての知識を知ってもらいながら鑑賞する事が、

クメジマボタルを保全する事につながり、

その際に頂く、観察料が、ホタルを守るための活動資金として

活用される事ができます。

年に一度の大切なホタル観察会が、本当に多くの方々の理解と協力で、

今年も無事に終了する事が出来ました。

この観察会を支えてくださる多くの方々に、

心から、感謝申し上げます。

私は、今、ここにある自然を、こうして多くの方々に観てもらう事も

私たちの大切な、この地球環境を、

守り育てる大きな、原動力になると信じているのです。


『久米島ホタルの会だより』より、クメジマボタルの季節が終わりました!


環境と“リュクス”

今後、私たちの地球環境の変動は、

予想しても追いつくことの出来ない未知の領域に入って来ています。

その異変は、今まで、豊富だと信じていた山の幸、海の幸の枯渇から、

もう既に多くの島の人々が、気付いているはずです。

身近にいたはずの多くの生きもの達が、絶滅することを憂うこともない

私たち人間の自然に対する関わり方が、

いつまでも“一方的に利用する”という発想だけで展開してゆくのなら、

現在の環境の悪化を押し留めることは難しいということを、

もう、既に、世界中の人々が、理解し、行動に移し始めています。

その想像を絶する厳しい時代を、

追い詰められて、仕方なく生きるのではなく、

地球環境に生存する全ての生命の一員として自覚することが、

より良い生き方を選択することにつながり、

そしてそれが、自分自身にとっての本当の“贅沢”と、なるはずです。

『ホタルの国から』 本文 ハッピー・エコ・リュクスへの長い道のり

里山を考える会

長いと想っていた夏休みが、終わってしまいました。

毎年、「いろいろあったなぁ・・。」と振り返るのが楽しみなのですが、

今年は、久米島ホタレンジャーキッズ達のホタル調査活動を

『九州ホタレンジャーサミットIN北九州』で、発表することが出来ました。

その、運営に奔走していたのが、

「里山を考える会」のスタッフの皆さんでした。

とっても、アットホームで、気負いもなく、環境に配慮した

良い会だなぁということが、26,27日の二日間でしたが、

見て取れました。

今では、どこでも当たり前になりつつある

マイ箸、マイカップの持参を促すお知らせも、

食事の後のお皿をふき取ることも、

その料理に極力油を使わない配慮も、さらりとした流れで、

すごく好感が持てました。

こども達が主役の、一品持参のお土産自慢も、

お金をかけずに楽しめる催しでした。

こうした、集い方が、主流になってゆくことは、ある意味

とても豊かな暮らしが、始まる予感がするのです。

『ホタルの国から』本文は、九州ホタレンジャーサミットin北九州

センス

私達は、本来、

幼い頃に、十分に育まなければならない五感のバランスを、

早い段階から、見ると聞くということだけに比重をおいてしまったために

見たり、聞いたりしただけで、知ったと認識してしまい

触れて、味わって、嗅いで、確かめるという

プロセスからしか作り出せない独自性の取りこぼしによって、

無関心や無感動の心に、おちいっているのかもしれません。


汚いと思って触れられない生き物に、触れたときの実際の感覚は?

臭い臭いと、みんなで騒ぐ匂いは、本当に同じなの?

見るだけで、イヤ~と叫ぶのは、なぜだと思う?

感じることって、皆同じなの、

その本当の答えって、あるのかなぁ?

疑問を引き出す様々な自然は、

私達一人一人のセンスを、きっと磨いてくれるはずです。

『ホタルの国から』本文はセンス

自然の魅力

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            シロバナサクラタデ

              「自然を眺めるのは好きだけど、

                 生きものは、ちょっと苦手・・・。」
   
          それは、大人だけでなく、こどもだけでもない、

            触れる機会の無くなった、今の時代には、
  
                 当たり前の現象かも知れません。

  
             でも、心に大きな重石を科せられて、

               「自然な言葉」を飲み込みすぎて
       
              自分の声が出せなくなってしまったら・・・。 
        
  
            自然を身近に知っているインタープリターとして、

             呼びかけたいのは、誘いたいのは、

            自然の癒す力を試してほしいから・・・。

             その魅力を心から、信じているからなのです。


                   美しいと感じたり、嬉しいと感じたりする心は、

                                     生きている喜びです。

         そして、その本当の魅力は、触れることからはじまるのです。


ホタルの国から本文は、スピーチバルーン