2008年09月16日
洞窟に棲むコウモリ
夏休みの想い出の一つに、 久米島で一番大きな鍾乳洞・ヤジャーガマの洞窟探検があります。 この島は、海も森も、そして洞窟へも、 車を使えば、2時間ほどで、出かける事が出来ます。 でも、そこに棲む生きもの達は、とても、僅かな距離でさえ、 生死を左右するほど、大きな別世界になるのです。 私達人間は、生きもの達の棲家であった森を、 私達の価値観のままに、切り開き、変え続けてきました。 そして、今では、その生きもの達の生息地は、 とても僅かな場所に限られてしまいました。 現在、この小さな南の島では、洞窟にしか棲めないコウモリと、 共有できるエコツアーへの対策を、しっかりと考えなくてはいけません。 今後、私達人間は、地球環境を、立て直してゆくために、 こうして、辛うじて、生き残っている生きもの達の助けが必要になります。 その、価値観を、見誤ってはいけないと、心から想うのです。 ホタルの国から本文は、ヤジャーガマの洞窟探検
- posted by kumehota |
- 22:34 |
- 動物 |
- コメント(0) |
- トラックバック(0)
2008年02月16日
ジャコウアゲハ
「冬なのに、チョウチョが飛んでるんですね!」 東北楽天ゴールデンイーグルスの春季キャンプ地となっている 久米島へ訪れ、ホタル館まで来られた仙台のご夫婦は、 ホタル館の草原を飛び回るジャコウアゲハを見つめながら 驚かれていました。 小さな頃から、沖縄本島や離島周辺で生まれ育った地元の人間には、 あまり、実感が無いのですが、 冬の季節を雪で閉ざされてしまう北国の方から、思わずこぼれる感嘆の響きには、 南の島のありがたさを、再認識させてくれます。 暖かなこの島の気候に適したタチアワユキセンダングサは、 一年中、花を咲かせることができ、その蜜源のおかげで、 ジャコウアゲハ達は、春を待つことなく出現する事ができます。 生きもの達が、人の目につきやすい南の島は、 地球環境を身近に理解するための切欠に、恵まれた場所だと想います。 『エコ』を、人間のためだけに考える、『エゴ』にしないように 同じ地球に生きる仲間、身近な生きもの達を、見つめてみませんか。 『ホタルの国から』本文は お菊虫
- posted by kumehota |
- 17:56 |
- 昆虫 |
- コメント(0) |
- トラックバック(0)
2007年10月08日
秋になくセミ
夏の風物詩として、印象の深いセミですが、 久米島では7種類ものセミが、春から秋にかけて、 リレーのように次々と出現します。しかも、それぞれが、けっこう長期に渡って出現し鳴き続けるのです。 初夏に鳴き始めた、クロイワニイニイ(4,5月頃から)や、 リュウキュウアブラゼミ(6月頃から)が、まだ、10月になっても時々鳴いているのですから驚きです。 今、森の中でケーンケーンと甲高い声を響かせるオオシマゼミ 9月末に来ていた学院生が、警報機の音だと勘違いしたように金属的で、 他にも鳥の鳴き声では?とおっしゃる方もいます。 そして、開けた林や林縁でジー、グェッ.ジー、グェッ.と盛んに鳴いているのは、クロイワツクツク。 その鳴き声から、クーワあるいは、ジーワ、などと方言で呼ばれていて 一度聞いたら忘れがたい個性的な鳴き声です。 オオシマゼミやクロイワツクツクは、早いものは6月に出現します。 一般的には、本土のツクツクボウシと同じ仲間なので夏、 特に夏休みの終わりというイメージを持つ人も多いのですが、 その後も12月頃まで鳴き続け、その鳴き声は、以外に賑やかです。 「ホタルの国から」本文 鳴き虫(泣き虫)
- posted by kumehota |
- 23:50 |
- 昆虫 |
- コメント(0) |
- トラックバック(0)

夏休みの想い出の一つに、
久米島で一番大きな鍾乳洞・ヤジャーガマの洞窟探検があります。
この島は、海も森も、そして洞窟へも、
車を使えば、2時間ほどで、出かける事が出来ます。
でも、そこに棲む生きもの達は、とても、僅かな距離でさえ、
生死を左右するほど、大きな別世界になるのです。
私達人間は、生きもの達の棲家であった森を、
私達の価値観のままに、切り開き、変え続けてきました。
そして、今では、その生きもの達の生息地は、
とても僅かな場所に限られてしまいました。
現在、この小さな南の島では、洞窟にしか棲めないコウモリと、
共有できるエコツアーへの対策を、しっかりと考えなくてはいけません。
今後、私達人間は、地球環境を、立て直してゆくために、
こうして、辛うじて、生き残っている生きもの達の助けが必要になります。
その、価値観を、見誤ってはいけないと、心から想うのです。
ホタルの国から本文は、
しかも、それぞれが、けっこう長期に渡って出現し鳴き続けるのです。
初夏に鳴き始めた、クロイワニイニイ(4,5月頃から)や、
リュウキュウアブラゼミ(6月頃から)が、まだ、10月になっても時々鳴いているのですから驚きです。
今、森の中でケーンケーンと甲高い声を響かせるオオシマゼミ
9月末に来ていた学院生が、警報機の音だと勘違いしたように金属的で、
他にも鳥の鳴き声では?とおっしゃる方もいます。
そして、開けた林や林縁でジー、グェッ.ジー、グェッ.と盛んに鳴いているのは、クロイワツクツク。
その鳴き声から、クーワあるいは、ジーワ、などと方言で呼ばれていて
一度聞いたら忘れがたい個性的な鳴き声です。
オオシマゼミやクロイワツクツクは、早いものは6月に出現します。
一般的には、本土のツクツクボウシと同じ仲間なので夏、
特に夏休みの終わりというイメージを持つ人も多いのですが、
その後も12月頃まで鳴き続け、その鳴き声は、以外に賑やかです。
「ホタルの国から」本文 

