2008年04月02日
お医者さんのお話
私が、まだ、 この小さな南の島で暮らしていない頃、 そして、私の小さな息子達が、 この世に生を受けるずっと以前。 私は、沖縄本島の老人病院で、医療事務の仕事をしていました。病院という職場は、一般の企業で働く感覚とは、やはり違っていて、 毎朝、出勤するたびに、私の机の上には、 患者さんと、お医者さんの、命をつなぎとめるための記録が、 伝票という形で、残されているのでした。 私の仕事は、その記録を、点数として積み重ね、お金に変える仕事です。 一言で言えば、それが、医療事務という業務なのですが、 患者さんに直に接する、お医者さんや、看護婦さんとは、少しだけ違う場所から、 人間の最後の時を寄り添うことができた経験は、 今でも、私の胸の奥で、やさしく、そして、決して途切れることなく、 “命は尊い”と、囁いてくれるのです。 『ホタルの国から』本文は、 命どぅ宝(命こそ宝)
- posted by kumehota |
- 17:45 |
- ライフスタイル |
- コメント(0) |
- トラックバック(0)

病院という職場は、一般の企業で働く感覚とは、やはり違っていて、
毎朝、出勤するたびに、私の机の上には、
患者さんと、お医者さんの、命をつなぎとめるための記録が、
伝票という形で、残されているのでした。
私の仕事は、その記録を、点数として積み重ね、お金に変える仕事です。
一言で言えば、それが、医療事務という業務なのですが、
患者さんに直に接する、お医者さんや、看護婦さんとは、少しだけ違う場所から、
人間の最後の時を寄り添うことができた経験は、
今でも、私の胸の奥で、やさしく、そして、決して途切れることなく、
“命は尊い”と、囁いてくれるのです。
『ホタルの国から』本文は、 

