ことばとこころ

優しい言葉、怖い言葉、悲しい言葉、面白い言葉。

琴線に響くことばに、私達のこころは、ゆり動かされることもあります。

それは、感性と呼ばれるとても大切な感覚ですが、

必要以上にこころを支配してしまうこともあります。

その取り返すことのできないほどの力を持ったことばを扱うとき

私達は、もっと、もっと慎重にならなければいけないのかもしれません。



自然との共存

この小さな南の島には、素敵な居場所が、至るところに存在します。

久米島ホタル館の裏にも、私を癒してくれる

ほんの小さな花の小道があります。

幼い頃は、学校の帰り道に、道端に咲く小さな草花にも

心が、ワクワクしたものです。

小さいながらも澄んだ美しい色や形に、

楽しいときも悲しいときも、どれほど慰めてもらえたことでしょう。

その美しい記憶は、振り返ってみれば、

今では、私という人間を形成するために必要なアイテムとなりました。

そしてその、自然が与えてくれる何ものにも変えがたい感動が、

この島の立ち行かない環境問題の壁の前にあっても、

孤高の強さを育ててくれるのです。

私達の身の回りに、わずかでも自然が残されているのなら、

どうか、その美しさを真剣に心に留めてみてほしいのです。

自らが生きている、地球環境を守るために!

「ホタルの国から」本文は、花の小径

自然の魅力

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            シロバナサクラタデ

              「自然を眺めるのは好きだけど、

                 生きものは、ちょっと苦手・・・。」
   
          それは、大人だけでなく、こどもだけでもない、

            触れる機会の無くなった、今の時代には、
  
                 当たり前の現象かも知れません。

  
             でも、心に大きな重石を科せられて、

               「自然な言葉」を飲み込みすぎて
       
              自分の声が出せなくなってしまったら・・・。 
        
  
            自然を身近に知っているインタープリターとして、

             呼びかけたいのは、誘いたいのは、

            自然の癒す力を試してほしいから・・・。

             その魅力を心から、信じているからなのです。


                   美しいと感じたり、嬉しいと感じたりする心は、

                                     生きている喜びです。

         そして、その本当の魅力は、触れることからはじまるのです。


ホタルの国から本文は、スピーチバルーン


目がおこってる

人間やチンパンジーなどの哺乳類に比べて、

昆虫や爬虫類には、実際には表情はありません。



でも、私達人間は、生きもの達の行動パターンや、

なによりもその印象によって、

私達の感性へ、様々な刺激を与えられてきました。

その刺激は、愉快なものばかりではないかもしれませんが、

不快だと決め付けるのは、事実以上の思い込みもあるのではないでしょうか。


カメラのアングルを少し変えるだけで、

「目がおこっている♪」クメトカゲモドキの表情は、まるで違って見えます。

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私達はこうした、それぞれの勝手なアングルから、

自分だけの感情のフィルターを通した映し世を見ているということを、

しっかりと自覚することが出来るなら

私達の暮らしの中で、時々出会う不快な感情も、

カメラのアングルを変えるように、

別の角度で捕らえることが可能になります。

そして、それは、私達の人生をより深く、

より楽しいものへと変えてくれることが出来るのです。

『ホタルの国から』本文は、目がおこってる♪


会話

私達は、会話することで、気持ちを近づけることが出来ます。

その言葉は、大人だけにしか通じるのではなく、

子どもだけでもない。

理解できない言葉の主は、人間だけとは限りません。

それでも、心を寄せたいと想うとき

瞳と瞳が語るために

言葉が音を奏でるのです。

生まれてから今日の日まで、

あなたは、どれだけの会話を奏でるのでしょうか。


『ホタルの国から』本文は会話!

自然との共有

聞くことはわすれることなり

   見て、聞くことは、覚えることなり

     見て、聞いて、やってみることは、

           理解することなり

       という、中国の古いことわざがあります



           テンニンカの花

 私たち自身が、自然と共有できるものはまだいくらか、残っています。

それが、今後、どれくらい続くのかは、私達の姿勢にゆだねられています。

『あきらめないで生きて行くことができるのか』 と考えるのは、

本当はとても、大切なことではないでしょうか。


『ホタルの国から』本文は夏の彩り