草花の名前

私達の身の回りには、沢山の物質が溢れています。

人間が作り出した様々な製品には、

そのときに名前を付けることが出来ますが、

私達が存在する以前からこの地球上に存在していた、

生きもの達の過去から現在までの変化を辿りながら解明してゆく苦労は、

想像以上に大変な作業だと思います。

20070909-01.jpg
 ウスベニニガナ

多くの人が、「名前」によって様々な活用が出来ることを考えるとき

その苦労は、「好きだから」以上の

「多くの人のために役立てたい」という理念がなければ、

引き継がれてゆくことは無いと信じているのです。


私たち人間以外の生きものたちは、主張することも無く、

ただ黙々と、生存することの積み重ねによって

つながり合う生態系をつくり出しています。


そして、多くの人の手元で開かれる図鑑の一枚一枚は、

知識を繋げて、そこから新たな発想や自然への理解を深め

地球環境を保全することの本質へと導いてくれるかもしれません。

    
「名前」は、

そのように多くのことを導き出すことの「核」になる

大切なもの

そして、そのための果てしない作業には、

素直な感謝の想いを抱かずにはいられないのです。


『ホタルの国から』本文は、草花の名前


ボランティア

夏休みの締めくくりに、

子どもたちと一緒に海で、シーカヤックを漕ぎました。

ニッセイの「広がれ元気っこ活動」で、寄贈して頂いた

グラスボートのように底が透明アクリル板のクリヤーカヤックは、

期待を裏切らない楽しみを、私達に与えてくれました。

海でも、山でも、アウトドアを満喫するためには、

危険なリスクを極力少なくしなくてはいけません。

保険をかけることは、常識ですし、

スタッフをそろえることも条件になります。

でも、私の暮らしている小さな島では、海も山の目の前にありますが、

子どもたちと一緒にその時間を満喫できるほど、

それぞれの家庭の暮らしに、余裕があるわけではありません。

毎夏、観光客達が楽しげに繰り出すシーカヤックは、

こども達の憧れの遊びの一つですが

海のレジャーには、危険度が非常に高いため、

必要なお金は、当然高くなります。

だから、何人かの子ども達は、海に浮かぶカラフルなカヤックを

自分の視界に入らないようにしているような気がするのです。

今回、こども達と、憧れのシーカヤックで遊ぶことが出来たのは、

インストラクターという特別な技量と時間を、

惜しみなく提供してくれた人が、この島にいたからです。

報酬など、一切省みない、ボランティア精神に、私は、心から感謝しています。

『ホタルの国から』本文は、ニッセイ、クリヤーカヤックお披露目会



里山を考える会

長いと想っていた夏休みが、終わってしまいました。

毎年、「いろいろあったなぁ・・。」と振り返るのが楽しみなのですが、

今年は、久米島ホタレンジャーキッズ達のホタル調査活動を

『九州ホタレンジャーサミットIN北九州』で、発表することが出来ました。

その、運営に奔走していたのが、

「里山を考える会」のスタッフの皆さんでした。

とっても、アットホームで、気負いもなく、環境に配慮した

良い会だなぁということが、26,27日の二日間でしたが、

見て取れました。

今では、どこでも当たり前になりつつある

マイ箸、マイカップの持参を促すお知らせも、

食事の後のお皿をふき取ることも、

その料理に極力油を使わない配慮も、さらりとした流れで、

すごく好感が持てました。

こども達が主役の、一品持参のお土産自慢も、

お金をかけずに楽しめる催しでした。

こうした、集い方が、主流になってゆくことは、ある意味

とても豊かな暮らしが、始まる予感がするのです。

『ホタルの国から』本文は、九州ホタレンジャーサミットin北九州