秋になくセミ

夏の風物詩として、印象の深いセミですが、
久米島では7種類ものセミが、春から秋にかけて、
リレーのように次々と出現します。

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しかも、それぞれが、けっこう長期に渡って出現し鳴き続けるのです。

初夏に鳴き始めた、クロイワニイニイ(4,5月頃から)や、
リュウキュウアブラゼミ(6月頃から)が、まだ、10月になっても時々鳴いているのですから驚きです。

今、森の中でケーンケーンと甲高い声を響かせるオオシマゼミ
9月末に来ていた学院生が、警報機の音だと勘違いしたように金属的で、
他にも鳥の鳴き声では?とおっしゃる方もいます。

そして、開けた林や林縁でジー、グェッ.ジー、グェッ.と盛んに鳴いているのは、クロイワツクツク。

その鳴き声から、クーワあるいは、ジーワ、などと方言で呼ばれていて
一度聞いたら忘れがたい個性的な鳴き声です。

オオシマゼミやクロイワツクツクは、早いものは6月に出現します。

一般的には、本土のツクツクボウシと同じ仲間なので夏、
特に夏休みの終わりというイメージを持つ人も多いのですが、
その後も12月頃まで鳴き続け、その鳴き声は、以外に賑やかです。

「ホタルの国から」本文 鳴き虫(泣き虫)


沖縄の歴史教科書問題

私の生まれた沖縄では、

今でも、”戦争”に対する心の区切りが、ついていません。


私たちの国は、アフガニスタンやミャンマーのように、

市民が、直接銃弾にさらされることは、今は、ありません。


でも、そのことに対する危機感や、そうあってはならないという

平和へのゆるぎない信念を、保ち続けるためには、

真実を受け止める、強さと、深い思いやりが、必要です。


地上戦を生き抜いてきた

父や母から受け継いだ、戦争への激しい怒りを

うちなーんちゅの一人として、

一人でも多くの人に、伝えてゆきたいと想うのです。


『どうか、国の歴史を習う教科書に、真実を書いてください!』



「ホタルの国から」本文 戦後を引き継ぐ世代