人はレーズンだけでどこまで登れるだろうか?

ナマステ

今日はキャンプ1からキャンプ2まで、すべての荷物とスキーを担いで登って行こうとしたんですが、昨日からの悪天候でまた雪が多くなり、しばらく停滞していました。

20081005-14.JPG

本当はここで、雪崩の危険性があるので休養する予定でもあったのですが、好天が4日間続くということで、ここは頑張って荷物をかついで上がりました。

25kgくらいの荷物なんですが、とても重くて途中でスキーも降ろしていきたいなと思いましたが、最後までがんばりました。

キャンプ2に着くと、SPO2が60台から70台と低くなり、今晩には高山病で苦しめられそうです。

テントに入ってもやることがたくさんあり、水を6リッター作らなきゃならないです。1日にそれくらいの水を飲まないと、脱水症状をおこすからです。

そして今晩の食事は醤油ラーメンなんですけども、下から持ってきた玉ねぎを炒めて食べることにしました。

でもお腹がすいてても、一気に食べることはできません。少しづつ食べてなるべく消化をよくしていきます。

ちなみに、今日の朝は食欲がなくてレーズンだけを食べていました。今日はレーズン100gだけで、上まで登ってきました。

明日はきっと疲れていると思います。

明日晴れれば、標高6900mのキャンプ3まで荷揚げに行きたいと思います。上に来るとだんだん雲が下になってきて、マナスルの上が見えてくるようになりました。だんだん高い所にきた感じがします。

楽しみです。

今日は疲れたので寝ます。
お休みなさい。

ナマステ

※このブログは栗城隊通信担当が無線交信した内容をアップしています。

20081005-12.JPG

20081005-13.JPG

●現地レポートを毎日配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


クレパスを乗り越えて

ナマステ

今日は朝の7時から、標高6200mのキャンプ2に向けて9日分の食料と燃料を持って荷揚げに出発しました。

雪崩の巣があって、200mくらいの雪壁を登っていく時にいつ崩れるか分からず、少し怖かったです。

それでも雪は安定していて、雪崩がおきなくて本当によかったです。そこを越えていくと、今度はクレパスが沢山出てきました。キャンプ2の近くになると、クレパスをハシゴで渡らなきゃいけなかったです。

アルミのハシゴでクレパスを渡るのですが、実はこれまで、ハシゴを使ってクレパスを渡ったことがありませんでした。2回くらい行こうとしたんですが、怖くて途中で引き返しました。

かなり臆病な人間です。

3回目は犬のように這って渡って行き、無事に渡ることができました。橋自体は短いんですけども、その下のクレパスを見るととても深かったです。

これからは、雪崩のほかにクレパスやいろんな障害が出てきますが、それを楽しんで乗り越えていきたいと思います。

とりあえず、今は無事に標高5700mのキャンプ1に着き、元気にやっています。ちなみに僕の中のテントの中のマイブームは、「鮭トバ」です。このトバがなかったらきっと僕は生きていけないかもしれません。

今日はゆっくり寝たいと思います。

ナマステ

20081005-16.JPG

20081005-17.JPG


                                      今のベースキャンプの様子です




※このブログは、ベースキャンプ滞在の通信担当・藤川が、無線交信しながら更新しています。
20081005-15.JPG



●現地レポートを毎日配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


キャンプ1から

ナマステ

今日は標高5700mのキャンプ1に向けて登ってきました。悪天候、そして雪崩の危険性がありずっと停滞していましたが、今日は天気も晴れて、今日から7400mのキャンプ4まで向かいます。

非常に天気も良くて、今までのなかでは一番良いんじゃないかと思っています。

今日出発するときに、オ ッパイ雪像のマナスルの神様に拝んで晴れることを祈り、そして無事に戻って来れることを祈りながら、ベースキャンプをゆっくりとスタートしました。

20081005-18.JPG


20081005-19.JPG

キャンプ1に着いたのが14時20分なんですけれど、えー風もなく、そして周りに見える6000m、7000mの山々がものすごく美しく見えます。

5700mになると、酸素が地上の半分以下になり苦しいわけですが、どことなくすごく気持ちよく、ほんとに生きてることに感謝だなって思います。

今日はここでゆっくりして、明日、雪崩の巣を通って6400のキャンプ2まで上がっていきます。

ナマステ、頑張ります!

20081005-20.JPG

※このブログはベースキャンプにいる藤川が無線で聞いた内容をそのままに送っています(通信担当・藤川)。



●現地レポートを毎日配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


お願いマナスルの神様

ナマステ。

これほど美しい天の川を見たことがあっただろうか。昨晩の夜は雲一つなく、標高5000m近くで見る天の川は、本当に美しかった。しかも、天の川が1本から2本に別れているのを肉眼で見られるのは、きっとこのヒマラヤだけだろう。寒さも忘れ、1時間も外で星を眺めていた。
 
朝になると、次は快晴無風のマナスルがいた。このベースキャンプに着いて一番いい天気だ。これは絶好の登山日和。食事をすませ、早速準備を開始するが、他の隊が動こうとしない。なぜだろうか。ベースキャンプマネージャーのチェトさんが、早速情報収集してきた。
 
話を聞くと、どうやら今日も動けなさそうだ。標高5700mのキャンプ1から標6400mのキャンプ2の間に積雪が1m近くもあり、キャンプ1からキャンプ2にかけては雪崩の巣で、大規模な雪崩が起こる可能性が高いそうだ。
 
悪天候の次は雪崩か。さすが精霊の住む山と言われる山だ。簡単に人間を寄せ付けない。
 
風のないヒマラヤは、太陽の陽が雪を反射して猛烈な暑さだ。べースキャンプの右にあるナイケ峰の谷からは、待ってましたかのように雪崩が起きた。雪崩は15分おきに起きる。手軽に雪崩のショーを見たい方は、このベースキャンプをお勧めします。


20080929-08.JPG
隣のナイケ峰の雪崩。これが15分おきに起きます


たまに、これはヤバイのじゃないか!と思うほどの大きなものが崩れてくることもあるが、このテント場までは来ないようになっている。しかし、昔の冬にフランス隊がこれよりも大きな雪崩に遭い、テント場ごと飲み込まれたことがあるそうだ。
 
お腹が空いたのでキッチンテントに向かうと、シェルパのカミさんがまたあのおっ ぱい雪像に楽しそうに手を加えていた。雪にナイフで手を加えている指を見ると、凍傷で指が短くなっている。カミさんはエベレストを無酸素で登っている強者だ。カミさんは笑顔で言った。

「これがあったから晴れた。これはマナスルの神様だ」


20080929-06.JPG
これがマナスルの神様

 
それを聞いて爆笑してしまうが、だれもこの雪像に文句も言わず、壊そうともしない。

僕も、もしかしたらこれは本当にマナスルの神様かもしれないとい思い、「お願いマナスルの神様、雪崩だけは許して」とその冷たい胸に手を軽く添えてみた。

明日は、キャンプ1で雪崩の可能性が低ければキャンプ2に向かい、キャンプ1に泊まります。

ナマステ。


20080929-07.JPG
このセラックの上が標高6400mのキャンプ2です。この中央で雪崩が多く発生します。明日からここに向かいます


●現地レポートを毎日配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


栗城ベースキャンプ大公開

今日も朝から雪だ。ベースキャンプは、標高5700mのキャンプ1とは違って暖かい。昨夜、インターネットでこの地域の天気を見てみると、27日から良くなるそうだ。

今日は無理しないで休養。休養大好き。しかし、休養と言ってもやることは何もない。そこで、今日は皆さんに栗城ベースキャンプをご紹介したいと思います。

まず、テントから出ると、マナスルがドカーンと見えるはずだが、今日は見えないのでお絵描きをしてみました。下のカラフルな色がタルチョ(祈りの旗)です。上がマナスルですけどいかかでしょうか?



写風の谷のマナスル(作・栗ボー)


続いては、食堂and通信テントの内部です。ここは極秘にされているところですが、ごく一部だけ公開致します。

MOUNTAIN HARD WEARの巨大ドームテントの中に、さらに小さなテントがあります。これが通信用のテントです。テントの中にテントがあるのです。日々のブログや動画、メルマガは、ここから配信されているのです。ちなみに通信費用は200万円以上です。元気が出る、希望の持てる冒険を伝えるために命がけでやります。


20080929-04.JPG
すでにドームテントは、スタッフが色々と引っかけたりしてボロボロです。数日前には大雪でドームテントが半分まで沈みましたが、さすがMHW、すぐに立ち直りました 


今度はキッチンテントに行こうとしたところ、いかがわしい雪像がありました。これは僕が作ったものではありません。朝からシェルパのカミさんが笑顔で作っていました。あまりにも楽しそうに作っているので、だれも止められませんでした。何かがたまっているのでしょうか。


20080929-05.JPG
好みが出ていますね。これは叶姉妹の妹の方でしょうか?


という感じで鳴り止まない雪の音を聞きながら、テントでゴロゴロしたり、日本から持ってきたお菓子を食べたりしてリラックスしています。ちなみに本もいっぱい持ってきたのですが、毎回持ってくるのが英語の勉強本です。しかし、いつも時間があっても読むことはありません。勉強は、時間があるのからするのではなく、やる気だと改めて思います。

Hello、my name is Kuriki. I love you.

ナマステ
明日から雪地獄のキャンプ1に向かいます。

●現地レポートを毎日配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


早速、下山開始

標高5700mのキャンプ1は、しんしんと雪がひたすら降り注いだ。夕食のカレーうどんを小さなテント中で試行錯誤しながら作る。ベースキャンプから持ってきていた生卵を入れるのがこの日の最大の楽しみだったが、見事に潰れていたため、生たまごの匂いだけで食欲をごまかす。
 
食事をして、ベースキャンプの藤川兄貴に無線を入れる。藤川兄貴は高所順応がうまくいかなく、標高3500mサマガウンの村に降りていたが、体調もよくなって帰って来てくれた。サマガウンの村では、ダルバートと呼ばれるネパールの伝統カレー料理を食べていたそうだ。うまそう!!
 
雪はやむこともなく、時折「ゴッゴゴー」と難崩の音が聞こえる。午前0時、雪が多くなり、積もった雪の重みでテントが徐々に狭くなっていく。
 
午前2時、雪の力は頭の方にまできた。頭に寝袋を被っているが、だれかに頭を押さえつけられているようだ。

 

テントをつぶそうとする大量の雪。黒い影が雪野郎です


午前3時、雪はテントの半分近くまで積り、仰向けに寝ていた体が、雪に押され横になる。 時折、あの雪崩の音がする。
 
午前6時、帰る。
 
テントの窓を開けると、目の前に積もっていた雪の塊が待ってました!とばかりに、土足でテントの中に入ってくる。
 
おいおいやめろよと言っても、言うことは聞かない。さすがに頭にきて、テントに入りながら応急処置の除雪を行う。他の隊も必死に、夜通し除雪をしていたようだ。キャンプ1にテントを置いてあるだけの隊は悲惨なことになっているだろう。
 
キャンプ1からキャンプ2へのルートを見てみるが、雪が多くて遠近感も良く分からない。無線で天候を聞くが、あと2日はこの調子だという。
 
もっと上のキャンプであればそのまま滞在するが、ここからベースキャンプはまだ近く、体力の温存が優先と判断。正直、暖かい御飯が食べたい!日本から持ってきた「鉄人坂井シェフ プレミアムモーニングスープ」が食べたい!
 
ということで即、朝ごはんも食べずに下山を開始する。キャンプ1までスキーを持ってきていたので、スキーで滑って降りる。極上のパウダースノーだが、すぐに氷河地帯に当たり、しかもルートが雪で無くなっている。氷河の中くねくねと独断と偏見で越えていくが、今考えると、もしかしたら転落していたかもしれない。



無事に下山 スープ!スープ!

ベースキャンプに着いても冷たい雪が降り注いでいる。この時に食べるスープは世界で一番おいしいかもしれない。

 
ナマステ!




一番下が、昨日撮った写真。
だれかがセラックを越えていく、こんなところをスキーで滑ります

●現地レポートを毎日配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


早速、追い詰められました

朝一から念願の「プジャ」を行いました。プジャとは、山に登る前に必ず行うお祈りです。昨日から手作りの石の祭壇を作り、村からお坊さんを呼んで行いました。


20080923-00.JPG
プジャの様子

ところが、そのお坊さんがクセ者で、お祈りの仕方がかなり適当。念仏を唱えている途中でお茶をくれとか、雪が降ってきたら僕に傘をさしてくれてとか、祈祷してもらう主役の僕がお坊さんのアシスタントになっていました。

祭壇には登山道具が飾られているのですが、「ロキシー」というネパールのウィスキーをお供え物として中央に置くと笑顔で喜びはじめ、ロキシーを開けて祭壇にかけなさいと言い初めました。そのうち、お茶を飲んでいたコップに入れろと言い、最後は飲みながら念仏を唱えていました。

完全にアル中坊さんです。
 
午前9時半。周りに濃いガスが掛かっている中、静かにプジャ塔の祭壇に3回頭をつけてお祈りをする。緊張というか体が熱くなり、興奮状態になっている。その興奮状態が周りにも伝わっているのがわかる。

EPIガス3つ、9日分の食料合わせて15キロの荷物を背負い、標高5700mのキャンプ1に向けて登り始める。

キャンプ1は、マナスル氷河と山が合流する地点にある。マナスル氷河を登っていくと早速、クレバスが目に入ってきた。クレバスは氷河の裂け目で、深さが30m以上もありそうなものが沢山あった。

まっすぐに目的地に向かうことはできなく、右左に蛇の背中を縫うようにして少しずつ登っていく。

僕はクレバスに2度落ちかけている。クレバスは大きなものだと大したことはないが、小さく、スノーブリッチという雪でできた天然の橋が怖い。

氷河と氷河の間に不自然なくぼみが見える。これが見えない落とし穴だ。

それをマリオのように軽快にジャンプして越えていく、また、氷河は縦横に裂けるのではなく、必ず一方向に裂ける。氷河の形状を見ながら、危険な個所を越えていく。

20080923-01.JPG
クレパスだらけの氷河地帯

標高5200mを越えると、荷物が急に重くなってきた。標高5000mを越えると酸素が地上の半分になる。15キロの荷物が30キロに感じるのだ。

怪我した少女を背負うなら喜んで担ぐが、無機質な荷物を担ぐのはいやだ。でもこれがないと生きていけない。

午後2時半、無事にキャンプ1に着き、荷物を隠す程度に雪に埋める。今年は雪が多く、キャンプ1に15張の各国のテントがあったが、全て雪で潰されていた。


20080923-02.JPG
C1到着!

すでに5隊が諦めて下山している。今年のマナスルは難しそうだ。とりあえず、16時45分にベースキャンプに着きました。

ナマステ


●現地レポートを即座に配信!メルマガ登録募集中!●
 登録はこちら。

●現地からの栗城生レポート更新中!●
 第2日本テレビ


いよいよです

朝、頭痛と共に目を覚ます。昨日まで降り注いだ雪は落ち着き、太陽の陽がテントに張り付いていた雪を溶かしている。テントの窓を開けてみると、目の前に青々と輝くマナスルが見えた。

ウヒョー!晴れた!
 
昨日までの濡れた嫌な雪が嘘のようだ。ベースキャンプに着いてから晴れることは一度もなく、ひたすら激しい頭痛と胸の痛みに耐えていた。でも、目の前にマナスルの全容が見えた時、僕はこのヒマラヤの青と白の清純な空気の世界にいることを実感した。


20080922-00.JPG
顔を洗います

 
ここからいよいよ始まります。
 
早速、双眼鏡を取り出し、ルートを確認する。7500m以上では一本の白い煙の筋が見える。風が強そうだ。6000m前後のルートには、巨大なクレバスが3つ。5000m付近の右に見えるナイケコルは、小さな雪崩が3回も起きた。

簡単ではなさそうだ。でも、マナスルの厳しさが美しく見える。今まで登ってきた各大陸の最高峰の時もそうだった。千歳空港を出発する瞬間が一番の恐怖というか底なしの不安がある。でも、山と向き合った時には、不思議と一歩踏み出したいと心の底から思う。もしそう思うことがなければ、きっと登ることはできないだろう。
 
今、僕はこの山と向き合っている。7000mまでは自分の実力。それ以上は神々の世界。無酸素でどこまでいけるのか。最高です。応援してくれたたくさんの人達と山に感謝です。
 
よく講演では「夢は叶う」というかっこいいこと言っていますが、叶う叶わないではなく、どんな時でも希望を捨てない!というメッセージをこのマナスル登山から伝えられたらなと思います。
 
では!マナスル無酸素登山&スキー滑降2008秋の登山スケジュールを発表いたします。

9月22日 プジャお祈り→C1(5730m)→BC(標高4800m)
9月23日 BC→C1(→BC
9月24日 BC→C2(6300m)→C1 ここからクレバス(落とし穴)が沢山!
9月25日 C1で休養
9月26日 C1→C2
9月27日 C2→C3(標高6900m)→C2 ここからなだれの巣がある
9月28日 C2→C3
9月29日 C3で休養 生チョコ食べよう
9月30日 C3→C4(7400m)ここからデットゾーンに入ります。酸素ボンベがないと生きていけないです。苦しちい!
10月1日 C3→C4 ここで無酸素で登れる体を作るため、C4で泊まります。(寝ない) 
10月2日 C4→C2
10月3日 C2→BC
10月4日 休養
10月5日 休養
ここから本番です。
10月6日 BC→C1
10月7日 C1→C2
10月8日 C2→C3
10月9日 C3→C4 山頂に向けてアタックです。
10月10日 C4→山頂→C3 山頂からスキーで滑ります。たぶん無理
10月11日 C3→BC 無事下山。
 食糧・燃料予備3日分

ここで皆さんにお知らせがあります。皆さんもこの遠征のベースキャンプマネイジャーになれます。携帯のメルマガで栗城とベースの無線のやり取りを見れます。応援メッセージも送れます。つまり、栗城が生きているか死んでいるかわかるということです。1日に2回の更新。最後のアタックは無線交信と同じ2時間おきに連絡が入ります。
 
是非登録してみてください。僕が山で感じたことリアルタイムで伝えます。

アドレスは
http://mini.mag2.com/pc/m/M0086166.htmlです!

応援宜しくお願い致します。

ナマステ


20080922-01.JPG
ルートを確認 大きなクレバスが2つ見えます


20080922-02.JPG
食糧と燃料を分けています。かなりの荷物です。日本からお菓子を30キロ持ってきました。お菓子大好き

●現地からの栗城生レポート更新中!●
第2日本テレビ


ベースキャンプに着いて、高山病がまた襲ってきた

昨日の夜は頭がギンギンして眠れませんでした。

眠れない要因は高山病だけではなく、目の前に小さな川がありその川の流れる音が気になってしまい、結局、朝まで眠れませんでした。

頭もギンギンしていたんですが、朝になると少し調子も良くなり、今回一緒に来ているシェルパの人達にテントの前にある川の音がうるさいと文句を言ったら、シェルパの人達総動員と僕で川に土砂を積んで川の流れを変えました。

2時間ぐらいの作業でしたが、みんなとのチームワークみたいなものが深まったような気がしています。

今日は天気が悪く、山も見えませんでした。

今日はあまり調子も良くないので、このままテントの中でゆっくりしていたいと思います。

20080920-07.JPG



●現地からの栗城生レポート更新中!●
第2日本テレビ


ベースキャンプにつきました

ナマステ。

今日は朝からあいにくの雨模様。体調も良く、朝8時にベースキャンプを出ました。
 
やはり4500mを越えると頭痛が激しくなる。 登っている途中で、サマガウンの巨大テントでお茶を飲んでいたあのおじいさんが、荷物を持って上がってきた。
 
20080920-03.JPG
 「日本の皆さんこんにちは!」

 
20080920-04.JPG
氷河を越えて あと少しだ

 
またしばらく登っていくと、今度は犬が上がってきた。牛が上がったり、犬が上がったり、本当にここにヒマラヤの8163mの山があるのだろうか。
 
20080920-05.JPG
 

 
霧の中、黄色テントやタルチョという祈りの旗が見えてきた。ここがベースキャンプだ。


20080920-06.JPG
着きました!ここからが本番です。苦しみも悲しみも全て喜びに変えて、いい登山、人に元気を与えられる冒険をします


今は、苦しいので今日はここで勘弁して下さい。今夜、高山病が出ると思います。寝ないで高山病とお友達になります。今夜が山です。そしてその山は、これから何回くるのでしょうか。楽しみです。

ナマステ