【ムラオカが行く!】洞爺湖レポートvol.5

間が一週間あいてしまいましたが、いよいよ洞爺湖ビジターセンター訪問です。



ビジターセンターは環境省の北海道地方環境事務所によって運営されており、
洞爺湖のなりたちや自然について説明したパネルなどが展示されています。
また、ビジターセンターは太陽発電システムや地中採熱システムを導入した
自然エネルギーを利用した施設でもあります。

入ってすぐ右手にはフィールドインフォメーションがあり、洞爺湖周辺の楽しみ方、
フィールドマナーについて説明されています。
自然を楽しむには、なにより自然を大切にしなくてはいけませんね。
植物と触れ合う機会が少なくなってしまった昨今、あたりまえと思って行動したことが
自然の中ではマナー違反になることもあるかもしれません。
しっかりとマナーを学んで自然を満喫しましょう。


少し中に入ると、日本で9番目のカルデラ湖として有名な洞爺湖が有珠山の火山活動で
どのようにしてできていったのか、火山の歴史などが説明されたパネルがあります。
その足元のフロアには洞爺湖を空撮した写真が床一面に貼ってあり、雄大な洞爺湖の全景を
眺めることができます。
ここが温泉街で、今はこの辺だ。あ、こっちが今通ってきた道だ。
などと言いながら、洞爺湖の上空散歩気分を味わえます。

お!なんとウィンザーホテルも見えるではないですか。

20071112-01.JPG

こうして上空から見ると、改めて敷地の大きさがわかります。
ここに来年、世界の首脳が集まるのですね。
緑に囲まれたホテルで、環境についてしっかりと話し合ってほしいものです。

さらに周りには、洞爺湖の自然を体感できるジオラマがあります。
洞爺湖に生きるキツネやタヌキ、ユキウサギなどの実物標本も並べられています。
個人的には実物標本はちょっとかわいそうな気がするのですが…。
地域の生態を知って、ほかのたくさんの動物を守るためには仕方ないのかもしれませんが。


洞爺湖といえば、実はキノコの産地でもあります。
洞爺湖の近くにある伊達市にはきのこ王国といっておいしいキノコ料理を堪能できる
お店もあるほどです。

自然散策をしながらキノコ狩りを楽しむこともできるようで、洞爺湖で摂れるキノコの
パネルも展示されています。
何十種類ものキノコの写真と特性、食用かどうかなどがクイズ形式で楽しめます。

ここで驚くことに事務局長がキノコ博士だったことが発覚。
これは食べれますね。これは食べられません。と、バッチリ当てていました。
万が一、今、災害にあって遭難しても、事務局長と一緒なら食いつなげるかもしれない。
などと活火山のふもとで心ひそかに思う私でした。


今回は時間がなくて回りきれませんでしたが、センター内には図書コーナーもあり、
洞爺湖の自然について調べることもできるそうです。
自分の好きな季節にどんな特徴があるのかを調べて、次回の旅行プランに役立ててみるのも
よいかもしれませんね。


洞爺湖の自然情報が盛りだくさんのビジターセンター。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

 洞爺湖ビジターセンター
 洞爺湖町洞爺湖温泉町142番5
 開館時間:9:00~17:00  休館日:12月31日、1月1日  入場料:無料

 

次回はセンター内にある火山科学館についてご紹介します。


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