火山科学館

約2ヶ月空けてのエントリーとなってしまいました・・・。

さて、今回は前回の記事で少しご紹介させていただきました洞爺湖ビジターセンターに併設している「火山科学館」について。

皆さんも記憶に新しいことと思いますが、洞爺湖をめぐっては有珠山が1977年と2000年に噴火が起こっています。
人々に温泉や景観などの恩恵をもたらすのと同時に、激しい側面も持つ有珠山。
2000年の噴火に関しては事前の準備(予報や避難等)がうまくいったために人的被害はありませんでしたが、国道はうねうねに曲がり、建物・施設の類は灰に飲まれ、また街の家屋や自動車についても降り注ぐ火山れき(大小さまざまな石のようなもの)によって甚大な損害を受けました。

しかしこれをただの「災害」とするのではなく、貴重な体験として語り継ぐことで大きな価値にしていこうとする思いもあり、この「火山科学館」ができました。

実はもともと違う建物で火山科学館はあったのですが、この新しい火山科学館はビジターセンターと同時にオープンされました。
全体的に陰影を強調させたデザインにすることで、それぞれの展示物が引き立つようになっています。
また、クイズ形式で噴火のことを学べる装置や、プレハブ小屋のようなものの中で激しい音と振動によって噴火を疑似体験できる装置など、ただ「見る」だけではなく「体験できる」というところが特徴です。

そして「3画面シアター」ではあの噴火に関するニュース映像などをまとめた映像作品を、荘厳な音楽とともにさまざまな情報と一緒に鑑賞することができます。
しかも!ただ鑑賞するだけではなく、シアター全体が映像にリンクして揺れるという仕掛けもあります。
ぜひ洞爺湖へお立ち寄り・ご宿泊の際はビジターセンターと火山科学館へ行ってみてください。

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火山科学館
■開館時間:9:00〜17:00
■入館料(協力金):大人600円、小人300円(団体15名様以上10%引き)
■休 館 日:12月31日〜1月1日
■所 在 地:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142番5
■お問い合わせ:TEL:0142-75-2555