おおきくなーれ

 私は独身である。

 ゆえに私が「自分のこどもの世代に」と言うとき、厳密に自分のこどものことを指しているわけではない。一般論として、今園児だったり児童だったりという世代のことを指しているだけだ。

 決して子供のいない人は子供の世代のことを考えてはいけない、と言いたいのではない。ただ、これからのこの星の未来を考える際に、「地球が」とか「大地が」と考えるより、「自分の子供が」と考えることのほうが大切だと思うし、自分のこどもが笑ったり、泣いたり、少しだけ背が伸びたり、どろんこになって帰ってきたり、残さずにご飯が食べられたり、眠りながらちょっとだけ笑顔になっていたり、そういった小さな幸せこそが、この星を守りたい、と思うことの原点なのだ、ということを、忘れてはいけないと思うのだ。

 なんでこんなことを書いているのかと言うと「∞Perfect Color∞」さんのブログで、れんげ草の観察日記、というものを書いていて、私が100の記事を書いて、どんなに地球環境について論考しようとも、「れんげ草大きくなーれ♪」と思うその気持ちには勝てないなぁ、と思ったからだ。
 
 きっと、考えることより、論ずることよりも、願うことのほうがずっと大切で、守ることは願うこと、それが出発点なのだ。

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