2008年03月28日
倍音浴に行ってきた
「倍音浴」というイベント、というかコンサートに行ってきた。 「クリスタルボウル」という楽器がある。天然の水晶を粉上に粉砕して、お椀状に焼き上げたもので、純粋な水晶製の物から、パワーストーンを混ぜたものまで、様々な種類が存在する。 クリスタルボウルは、マレットで叩いたり擦ったりして音を出すのだが、基音に合わせて3種から4種の倍音を同時に奏でることができ、様々の音階のボウルを同時に鳴らすことで、重厚な音の波を発生させることができる。 倍音同士が共鳴して奏でられた音は、人間の可聴範囲をはるかに超え、人間の細胞レベルにまで影響を与えることができるため、主にヒーリングやリラクゼーションの媒介として用いられる。 今回参加したイベントは、そのクリスタルボウルを計30個用意し、由緒正しきお寺の中で、倍音の波に浸ろう、というものだ。 コンダクターは、『クリスタルボウル・ヒーリング』という、日本における唯一のクリスタルボウルの本の訳者であり、日本のクリスタルボウルの第一人者と呼ばれる牧野持侑さん。 会場は西馬込にある「實相寺」という所。![]()
なかなか夜のお寺も、趣があって良いものだ。 で、これがクリスタルボウル。
「30個」と軽く書いたが、じつはこれだけの数のクリスタルボウルが揃うことは、日本ではそうそうないことだ。 見ての通り、畳の部屋なので、演奏は部屋を暗くして、横になって聴く。ヒーリングとリラクゼーションのための楽器なので、演奏中に寝てしまうのが、一番の理想なのだ。 で、実際どんな音がするのかというと、こんな音がする。 クリスタルボウルの音 実際には、このサンプルの20倍の音量と20倍の音圧を持った音が鳴る。 単体で1個鳴らしただけでも、この世のものとは思えないほどの音の波が巻き起こり、それが複数個にまたがると、世界全体が音で振動しているかのような錯覚を起こすほどの、壮絶な波動の波に包まれる。 それで本当に寝られるの?と思うだろうが、本当に寝られる。世界全体が振動に包まれるので、音がうるさいと感じないし、可聴範囲を超えた倍音、というのはすなわち「α波」のことなので、実際音を聴いていると、ぼ~っとしてしまうのだ。 これは実際に生で聴いてもらわないと分からないだろう。 クリスタルボウル、という楽器自体知名度がさほどないものだが、その威力は相当なものだ。 もし聴く機会があれば、ぜひ生で、その演奏を聴いてみてください。
- posted by よっひ~ |
- 22:41 |
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