ないものは買えぬ

 地元のトポス(ダイエー系列のスーパー)は、街のリサイクルステーションにもなっている。店頭に、ビンやカンをはじめ、牛乳パックや買い物袋までラインアップされた回収ボックスがあって、街のリサイクル啓蒙に一役買っている。

 この間、プラスチックの食品トレーをリサイクルに出しに行って、そのついでに、先日の割り箸の記事のことがあったので、割り箸のコーナーを覗いてみた。
 そこで初めて、割り箸には原産国表示の規制がないことに気が付いた。
 これでは、この割り箸は国産なのか外国産なのか、間伐材を使っているのかいないのか、さっぱり分からない。

 ・・・というか、これだけ巷に割り箸やマイ箸の話題が出ていたのに、なぜ原産国表示の話が一度も出なかったのだろう。
 「国産の間伐材を使った割り箸を使うと環境にいいようです」と言っていた人たちは、一体何を参考にして国産の間伐材を使った割り箸を見分けていたのだろう。
 
 とりあえず分かったことは、割り箸には元禄箸や小判箸、芭蕉箸など、その形状によって様々な名称があり、複雑な形状をしたものほど値段が高い。
 つまり逆に言うと、原産国とか素材とか、そういうもので割り箸の値段は決定されているわけではないっぽいので、高い割り箸を買ったからといって、それが国産の箸とは限らない。

 ・・・で、どこに行けば見つかるのでしょう?国産間伐材使用の割り箸。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL

http://www.econakoto.net/life-of-eco/tb_ping/258

この記事に対するトラックバック一覧

コメント

この記事に対するコメント一覧
Re:ないものは買えぬ
そう、ほんとそうなんですよ!

地方の人間で、インターネットできない人は絶対に購入できませんよね。

しかも、地方(過疎地)の一般人たちは、その割り箸が国産ではないことを知らない人のほうが圧倒的に多いのです!OH なんてことだ!

っていうか、mixiから来ましたが、あなたのブログ、とっても面白いですね。お腹を抱えて笑いました。笑わせるのが凄く上手だし、何よりも問題の真実を、本質をとらえる真眼を持っています。

目の前で起こっている事柄には何が起因し関係しているのか、あなたに真っ直ぐに見つめられたら誰も背後にあるものを覆い隠すことはできなくなってしまうでしょう。

またいつか、ふらりと寄せていただくことがあるかもしれません。その時はよろしくお願いします。
Re:ないものは買えぬ
>>ネイチャー木村さん

 コメントありがとうございます。『mixi』からいらっしゃったということで、足跡を覗いてみたものの、たくさん足跡があって何がなにやら(笑)。

 そうですね、私も「ひょっとしたら国産割り箸云々言っている人は、ネットで通販しているのかな…?」とも思ったのですが、ネット環境そのものがないと、すべての可能性が絶たれますね。
 というか、今環境問題の提言はほとんどネットで為されているし、そもそもこのブログもネット配信されているし(笑)、ネット環境があるとなしとでは、環境問題に取り組める“情報と努力量”に差が出てきてしまう、ということで、そのあたり、仕事と同じで、環境運動にも「ネット格差」が発生しつつあるのかもしれませんね。

>>お腹を抱えて笑いました。
マジっすか!!笑いのセンスはまったく自信がなかったのですが、ちょっと救われました(笑)。またぜひ寄ってください。
コメントフォーム
名前:
URL:
コメントタイトル:
コメント: