2008年06月30日
それぞれの言い分
コンビニでは今日も、賞味期限の切れた食品が大量に廃棄されている。昨日の話の続きだ。 もったいないな、と思うが、コンビニ側の言い分も理解できなくはない。 少し鮮度の落ちた食品を食べた人が腹痛でも起こしたら、最悪の場合裁判沙汰になることもあるし、食品を作る際にも、原料を少しずつ調達するより、まとめて大量に注文したほうがコストが安くなる。逆に言えば、廃棄しなくて済む程度に細かく注文すると、その調達コストの分だけ商品の価格そのものも高くなり、客足が遠のくばかりでなく、下手したら日雇い労働者たちが「俺たちにコンビニを使わせないつもりか!」と怒鳴り込んでくるかもしれない。 コンビニで大量に食べ物が捨てられる。それは非常にもったいない。だがそれは、私たちが食べる量を減らしたり購入量を減らしたりしてもまったく意味はなく、コンビニ会社側で生産量と受注量を減らしてもらわないといけないわけだ。 そのためには、「鮮度が落ちた物を食べておなかを壊してもコンビニ側を一切訴えません」と署名させて回ったりとか、「もし食品価格が高騰して日雇い労働者が弁当を買えなくなったら、私たちがその分を立て替えるので、どうぞ心置きなく受注量を減らして弁当の値段を上げてください」と、誰かが宣言するなどの努力が必要になると思うのだが、そういう方向へ努力をする人間がいるのかどうかは謎だ。 難しいものだ。
- posted by よっひ~ |
- 10:17 |
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