2007年06月18日
エコ商品を買わない、という選択
電球型の蛍光ランプ、というものがあって、従来の白熱型蛍光灯からそれに切り替えると、なんと80%近い節電になるらしい。電気代も浮くし、省エネにもなるということで注目されているが、そのランプそのものの値段が、電球型は白熱型より10倍近くかかるのだそうだ。 だが、東京都の環境局の職員の話によれば、将来的なコストで換算すれば、そのコスト差は4割くらいに縮まる、ということらしい。そういうことが新聞に記事に載っていた。 どうなんだろう。 どうなんだろう、というのは省エネが悪いことだとか、電球型蛍光灯の実効性を疑っているのではなく、「将来的に考えればコストは帳消しになる」というコピーにどれだけの人が関心を持つのだろう、ということだ。 もっと分かりやすいもので言えば、「オール電化」というものもある。ガスや湯沸しを全部電気でまかなってしまえば、電気代のお得な深夜の電気を有効利用することで、かなりの電気代の削減になる、ということだが、あれだって初期設備投資費は相当な額になるはずだ。 例えばオール電化の初期設備投資費が1000万かかるとして、安くなった電気代を差し引いて、コストが帳消しになるまで15年かかるとする。 「15年すれば帳消しになるので、今1000万借金しませんか?」と言われて、「はいはい」と答えられる人は、そんなにいない気がする。 最も危惧するのは、「エコロジーに貢献できる」という理由なら多少高いものでも売れるんだ、という共通理解が生まれてしまった時、そこにつけこんで「エコ商品」と銘打って高価な商品がどんどん売り出されるようになってしまえば、結果としてそれは持続不可能になってしまうのではないか、ということだ。 サステナブルな社会を実現する、という意味で言えば「たとえエコに貢献できても、高いものは買わない」という姿勢も、重要なのではないだろうか。
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2007年06月18日
考えを拒否する姿勢
私が環境問題とか、世界平和を考える際にいつも頭においていることがある。 それはたしか北朝鮮がミサイルを撃ってきた、というニュースが報じられた時の、『2ちゃんねる』の書き込みの一つだった。 「好きで戦争をしてるヤツなんて一人もいないし、誰だって平和がいいって思ってるんだよ。だけどそう言ってるだけじゃどうにもならない現実があって、だからみんな一生懸命頭痛めて、どうしようか悩んだり考えたりしてるんじゃねーか。なのにただ戦争反対とか武器を捨てろとか言ってるヤツってただの無責任だと思わね?」 戦争は残酷で悲しい。戦争なんてこの世界からなくなればいいし、兵器だって、この世から根絶されてしまえばいい。本当にそう思う。 だがそれは現実から即して考えれば、他国からの侵略の脅威に対して無防備であることを覚悟する、ということで、おそらくこの国だけを考えても、憲法9条を守り、戦争を放棄するためには、他国から銃を突きつけられたらおとなしく両手を挙げて服従しろ、という考え方を国民全体に浸透させなければならなくて、もっと言えば、戦争反対派の人には「じゃあお前戦争反対したんだから、銃突きつけられたらみんなの盾になって一番に撃たれろよ」と言われて、「はい」と答えられる覚悟が必要になるのだと思う。 繰り返すが、戦争はなくなったほうがいい。環境破壊も止めなければならないし、解決しなければならない問題は山積みだ。 しかし、ただ声高に戦争反対やエコロジーを叫び、そこにかかるリスクを考慮しないのであれば、何も変えることはできないのではないだろうか。そう思う。
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2007年06月18日
1歩目
環境問題は難しい。 環境問題は、興味のある人と興味のない人が、きっぱりと分かれているジャンルだと思う。 今環境系のNPOやエコグッズを取り扱うお店、あるいは環境系のセミナーやイベントなどが急激に増えてきているが、こういうイベントや場を利用する人、って結局は“元から”エコに興味のあった人たちで、元々興味を持っていた人たちの結束を固めるためだけに、それらのイベントや場は機能しているような感じがする。 本当は、環境問題なんか興味ない、という人を振り向かせることが大事で、環境問題に興味がない、ということは、自分たちの子供の世代の生活がどうなるか、ということに興味がないということで、そういう人たちの気持ちを変えていくには、未来に対する責任感とか、過去に人類が犯してきた環境破壊に対する懺悔の念を植えつけることが必要で、そうなると、それはもう「心の問題」ということになってしまうのだが、どうもいろいろ検索してみても、「心の問題」=スピリチュアルとか宇宙とか神とかいう話になってしまっていて、なかなか難しい。 結局、自分でできることを、少しずつやっていくしかないんだろうなぁ、という感じがする。 というわけで、記事を書くごとに募金ができるというシステムに惹かれてこのエコナコトに登場。 よろしくお願いします~。
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