2007年10月08日
マイバッグが地球を破壊する!?
「wikipedia」で知ったのだが、一般にスーパーのレジ袋は“ナフサ”という素材で作られているらしい。ナフサとは、原油から石油を精製した際にできる“搾りカス”なのだそうだ。 そこで驚くべき事実を知った。 石油を精製する際には必ずナフサができるので、ナフサの有効利用という点で、じつはレジ袋とは「リサイクル商品」の1種だったのだ。 だが、マイバッグ運動が加熱し、ブランドや商店がこぞって独自のマイバッグを作るようになってしまった結果、「リサイクル品」であるレジ袋作成にかかる環境への負荷を、「新作」であるマイバッグ作成にかかる環境の負荷が飛び越えてしまったらしいのだ。 つまり現状において、マイバッグは環境破壊の元凶となってしまっている、というのである。 wikipediaでも指摘されているが、本当に環境へ配慮するならば、石油製品全体の削減が必要なのだそうだ。豆腐が環境破壊の元凶と言うならば、おからだけ使わない、と宣言してもしょうがない、ということだ。 そしてもう一つ。マイバッグを拒否し、1つのレジ袋を使い回して買い物をすること。直接の環境保護にはならないが、ゴミを減らし、ゴミ焼却にかかる負荷を軽減すると言う意味では、レジ袋拒否に意味はあると言う。 エコロジーにおいて、「これは本当にエコなのか」「これは本当に環境破壊なのか」ということを厳密に検証する機会は、そう多くない。 本当に冷静な判断を必要とされる際に、必要となる情報を、私たちはまだまだ持ちえていないような気がする。
- posted by よっひ~ |
- 23:25 |
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