2007年11月06日
philosophy-2
例えば子供は、目を離して放っておくと、勝手に周りの物にいたずらしたり、勝手に置いてあった紙やおもちゃを撒き散らしたり、そこらじゅうを暴れまわったりする。 そんなことからも分かるとおり、人間というものは、「放っておくと悪いことを考える」生き物なのである。 大人だって例外ではない。一人で何もすることもなく退屈だったりすると、勝手に周りの騒音にいらいらしだしたり、カップルがいちゃいちゃしているのを見て殺意が沸いたり、政治家やニュースキャスターのコメントにやたら噛み付きたくなったりする。 だからこそ逆に、優しさや思いやりや慈悲の心を育むためには、何より「放っておかない」ことが大切なのだ。 特に子供の場合、四六時中一緒にいてあげて、かまってあげることが、子供の精神的な成長を育むことになる。 最近ベビーカーの普及が著しいが、よく道端で、ベビーカーの子供を縛り付けたまま、携帯電話の操作に夢中になっていたり、友達と世間話を続けている親の姿を見かける。 ベビーカーに乗せられていると、まず親の顔が後ろまで振り向かないと見えないので、子供に無理な姿勢を強いることになるし、親の体温を感じることもできないし、何より親から「放っておかれている」と感じることで、子供の中に悪意が育ってしまう。 本来子育てをする場合は、ベビーカーと携帯電話はご法度にするべきなのだ。 これから産まれてくる子供を、どう育てるべきか。それを考えるのも、エコ・フィロソフィだと思う。
- posted by よっひ~ |
- 21:43 |
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