まず自分の会社を変えてみよう

 以前、職場の新聞を勝手に回収している、という話をどこかでした。どこだかは忘れたが。
 なんで回収しているのか、というと、放っておくと職場の人は新聞を勝手に「燃えるゴミ」としてゴミ箱に入れてしまうのだ。せっかくの資源ごみを、ただ燃やしてしまうのももったいない、ということで、誰に指示されたでもなく、勝手にボランティアで毎日職場の新聞を家に持って帰ることにしたのだ。

 そして昨日から、新聞と共にペットボトルも回収するようにした。ペットボトルも放っておくと、勝手に「燃えないゴミ」に入れてしまうのだ。
 幸い私の職場は男ばかりなので、他人が飲んだペットボトルを回収しているからといって、変な用途で使うんじゃないか、とかセクハラまがいの罪で訴えられるようなこともない。

 人が捨てたゴミを持って帰るなんて自己犠牲的なことをしていないで、資源ごみはちゃんとリサイクルするよう他の社員に訴えればいいじゃないか、と言われてしまうかもしれないが、正直社員1人1人を説得するのが面倒だし、意外と回収は苦ではない。
 しかも、そうやって勝手に回収している様を見せているだけで、徐々に他の社員も、とりあえずゴミの分別だけはやってくれるようになってくれている。

 エコロジーのために、企業を変えようとか、世界を変えようとか、いろいろなことを言っている人がいるが、企業を変えたい、と思うのなら、まず自分の会社を変えてみてはどうだろう。