次世代の電力資源は

世界のエネルギー市場でトレンドとなっているのが 
意外にも、風力発電です。 



『英、世界最大の海上風力発電 20年まで、2500万キロワット分』 日本経済新聞 



『米国で風力発電が急増へ:「電力網の20%に供給の可能性」も』 WIRED NEWS 



『三井物産、豪で風力発電』 日本経済新聞 



このほかにも、4~5月の記事を漁ると 
ドイツが英国同様に、海上風力発電の研究に力を注いでいたり 
オランダも、これに積極的な姿勢を見せていたり 
日本は風力を中心とする、クリーン電力に対して 
優遇税制を敷こうとしていたり......と 
各国とも、ものすごい力の入れようです。 

特筆したいのは、2点。 

京都議定書を黙殺(批准を拒否)している 
米国ですら、新たに風力発電を設けて 
2030年までに米電力の20%をカバーするビジョンをまとめている点。 

さらに、英国が海上風力発電により 
2020年までに英電力の15%を供給する計画を持ちつつ 
その技術を持って、国際競争力を得ようとしている点です。 

風力発電が、まだ割高で 
安定供給に難があるというのは 
どこも同じ条件です。 

それを、いかににクリアしていくか 
――という所に、国としての覚悟(政策)が 
伴ってくるもの。 

「環境規制」は、当初 
産業界にとって制約となるものです。 

しかし、国がインセンティブを引き出し 
罰則を固めることによって 
産業界は、新たな技術力を創造し 
結果、世界から評価・注目されることにもつながります。 

掛け声だけで、割高分は電力会社が負担する 
......という日本のエネルギー政策では 
電力会社のインセンティブが得られないばかりか 
草の根レベルにある、売電企業にとっても 
ビジネスとしてメリットを享受できません。 

国是を、どれだけスループットを落とさずに 
ビジネスベースに落とし込めるかが 
環境政策の成否に関わってくると思うのです。

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Re:次世代の電力資源は
日本の場合、原子力をクリーンエネルギーとして推進している感じですからねぇ。

風力や太陽光といった自然エネルギーはお寒い目標を掲げています。

多分、原子力のほうが、献金企業のメリットを享受できるからなんでしょうね。

地震大国に、原子力発電所ばかり作って、大丈夫なんだろうか? 悲しい現実なんです。
Re:次世代の電力資源は
多嶋さん
コメントありがとうございます。

私も、現状の原子力政策には
疑問を感じています。

耐震性も、さることながら
システムとしての原子力を、未だ
人為的に制御しきれていないと感じているからです。

それらによるリスクアセスメントを比較すれば
(もちろん、障害や問題の規模にもよると思いますが)
国是として推進することではないのでは?
......と考えています。
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