トヨタの環境攻勢

トヨタが温暖化対策へ 
これでもか、と攻勢をかけています。 



『トヨタ、CO2排出の削減目標を引き上げ、2010年度に35%減』 日経BPnet 
 



『トヨタ:地球環境への取り組み発表 「電池研究部」新設へ』 毎日新聞 
 



『トヨタ:リチウム超える「次世代電池」の開発着手へ』 毎日新聞 
 



『トヨタが環境対応車の事業戦略 渡辺社長「革新的電池を開発」』 日本経済新聞 
 



『UPDATE2: トヨタ<7203.T>、大型車にも搭載可能な次世代電池を開発へ』 Reuters 
 



上記の見出し記事は、いずれも6月11日現在のもの。 

この2日前(6月9日)には、こんな記事も。 



『トヨタが新型燃料電池車 マイナス30度でも作動』 CNET Japan 
 



水素を燃料とする「トヨタFCHV-adv」を 
開発したとして、すでに報道されているのに 
なぜ、このタイミングで 
さらなる燃料電池の開発着手や 
海外工場を含めた、製造段階でのCO2削減を 
あえて、アピールしたのでしょうか。 



『ホンダ:新型燃料電池車、今秋からリース』 毎日新聞(5月14日付) 
 



『日産自動車、「マーチ コレット」でカーボンオフセット活動を実施』 日経BPnet(5月28日) 
 



『日産、9月に低公害型ディーゼル車発売 新基準に対応』 日本経済新聞(6月9日付) 
 



ホンダの新型燃料電池車は、水素の充てん1回につき 
これまで150キロだった走行距離を、620キロに伸ばし 
日産は、カーボンオフセットの仕組みと 
低公害型ディーゼル車を展開。 

そこでトヨタが取ったのは、ミート戦略と言われる手法かと。 

業界2位、3位の弱者が、この1ヶ月間に打ち出した 
環境配慮型のラインナップにぶつけるように 
業界1位のトヨタは、それをさらに推し進めたプランを提示。 

これまで培ってきた 
「自動車業界で環境と言えば......トヨタ」という 
企業イメージ・ブランドを守り、発展させるためにも 
追随する企業を、さらに一歩リードする措置が 
求められた結果だと思います。 

とはいえ、一連の開発は 
日々の基礎研究の積み重ね無くしてできないもの。 

経営陣の独断でトンデモ発表をしてしまった 
......というよりも 
機は、すでに熟していたと見るべきかもしれませんね。

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