もしも、水が燃料だったら

ある意味、燃料電池のトヨタよりすごいかも 
......と思ってしまうのは、私だけではないと思います。 



エネルギーシステムWES 株式会社ジェネパックス 
 



なんでも、水から 
電気と熱を作ることができるシステムなのだとか。 

当然、化石燃料を使っていないので 
CO2対策には、うってつけ。 

かなりのコンパクトカー(2シーター!?)で 
走行テストも実施されているようですから 
かなり、完成型に近いのではないかと推察します。 

システム毎に 
どれだけの水が必要になるのか? 
使った水は、どうなるのか? 
燃費は、いかほどか? 
海水などでも使えるのか? 
――などなど、かなり興味が湧いてきます。 

このシステム、淡水のみで機能するか 
海水も含めて使用できるかでは 
本質的にエコなエネルギーであるか、差が大きく 
例えばこんな記事があるわけで......。 



『水は「新たな原油」:淡水生成プラントの現状は』 WIRED VISION 
 



水の惑星......といえど 
人間が使える淡水は、たった0.04%しかないのです。 

そんな、全人類でシェアする淡水を 
エネルギーのみに使うという行為は 
穀物をバイオエタノールに使うのと変わりありません。 

人口増による、水の分け前の減少を待たずして 
生命をかけた二極化 
つまり、産油国ならぬ産水国と 
その輸入国との格差が生まれてくる可能性もあります。 

だから、豊富にある海水でもOKっていう 
システム要件であって欲しい......というのが 
個人的な希望です。 

ちなみに、日本は一見 
水が豊かな国に見えますが 
「バーチャルウォーター」という考え方も。 



『バーチャルウォーター』 環境省 
 



輸入に頼っている食糧について 
仮に、その食糧を作るとしたら 
水はどれだけ必要なのか。 
――というのが、バーチャルウォーターの発想です。 

海外依存率の高い食糧事情を踏まえると 
日本は、かなりの水を 
輸入に頼っているとも言えますよね。

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