関西電力とシャープの太陽光発電

少し前のニュースから、ですが



『関西電力とシャープ、大阪府堺市で世界最大級のメガソーラー発電を計画』 日経BPnet




意外と知られていないのでは、という事実ですが
シャープは昨年まで、世界第1位の
太陽光電池の生産量を誇っていました。

つまり、それだけの技術力と信頼性を伴った企業ということ。

まだ、計画・検討段階であるものの
関西電力とパートナーシップを築くことで
国内市場に成長ののりしろがある太陽光分野の
デファクトを見定めているのかもしれません。

世界一の企業となっても
国内の認知がさほどでなく(失礼!!)
太陽光を利用するインセンティブに欠ける現状では
エンドユーザにとって、必ずしも
デファクトとは言い切れません。

だからこそ、電力会社から消費者まで巻き込んだ
今回のようなプロジェクトに参加することは
大いに意味があると思いますし
低炭素社会への原動力となる働きですから
どんどん進めていただきたいと思っています。

実は、シャープから
世界第1位の座を奪った相手は独Qセルズ社。

技術力や、マーケティングよりも
国レベルの政策が成否を分けたといわれています。

低炭素社会へ舵を取り
仕組みとして、太陽光発電を優遇したドイツに対し
ようやく「福田ビジョン」によって
言葉が謳われ始めた日本とでは
環境配慮型のビジネスの成長に格差が生じるわけです。

こうしたニュースを見ると
関西電力が、こうした計画を発表したのですから
各電力会社も続いてほしい......と思いつつも
その前に、国是として低炭素社会への
具体的なロードマップを築いてほしいと願います。


参考:『「堺市臨海部におけるメガソーラー発電計画」の推進について』 シャープ

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