サミット1日目~新ブログ開始

いよいよ今日は洞爺湖サミットの初日です。
そこでまずは前々日、前日である5~6日のレポートを掲載します。

■5日の様子

さて、さる5日のことですが、渋谷UPLINKでの「Forestation vol.22 カーボン・マネジメント」のパネリストとして参加するために、札幌から新千歳空港で飛行機に乗りました。
その空港への道すがらも警察車輌が多数停まっていたり、警察隊が警らしていたり、検問があったりと厳戒態勢でした。
※「Forestation vol.22 カーボン・マネジメント」のレポートも後日UPいたします!

東京でも駅ホームには警官が警棒を持って常駐しており、テロリストが活発に動くといわれるサミット期間中は多数の人が集まるところを徹底的に警備するという前情報の通りになっていました。

一方札幌では、5日の昼に大通公園を中心としてデモ行進(ピースパレード)が行われ、全国から集まったNPOや市民団体、また個人での活動家を含めた5,000人が集まりました。

非暴力でピースフルなパレードを心がけ、ちんどん屋の格好をした参加者などもおり、ステレオタイプな抗議や要求といったムードとは一線を画すものを目指したようです。
「『対立』では人を動かすことはできない、『融和』『共通理解』こそが本当の平和実現をするための一歩だ」というある参加者のことばもあったように、こういった活動も変わりつつあるような印象です。

しかし残念ながらそういった本意を理解できなかった一部の参加者が、暴力的ともいえる発言・主張を行っていました。
「反エコ」というG8に反対したいのか何なのかよくわからないプラカードもあったようです。

そして1名が併走する警察の指示に従わずに車を走らせた結果として警察に逮捕され、またそれに抗議した参加者が3人逮捕されるということもありましたが、パレード参加者の声としては「いいものだった」「楽しかった」というものが多かったように見受けられます。

こういった一部の人間によって、平和的な活動が暴力的な活動に見えてしまうことはとても残念に思います。

■6日の様子

もはや札幌市内も厳戒態勢といった次第です。
空港からも市内中心地からも遠く離れた我が家の近辺(旭ヶ丘・啓明地区)におきましても、交差点には警官が立っていました。
ものものしい感じです。

さてサミット前日である6日には、NGOやNPOが主体となった「市民サミット」が開幕になりました。
コンベンションセンターで行われたオープニングイベントでは、アフリカやドイツなどさまざまな国籍の方を交えてパネルディスカッションが行われました。

第1部では「格差・飢餓の根絶」、第2部では「持続可能な社会」という観点でパネルディスカッションが行われ、それぞれの国家・文化・政情・信仰などに基づいた考え方などを聴くことができました。

パネルディスカッションの内容の中で最も印象的だったのはノエリン・カレエバ氏のことばで、「『MDGs』は「Millenium Development Goals」(ミレニアム開発目標)の略でもあるが、「Minimal Development Goals」(最低限の開発目標)でもある」というものです。

せっかく国連でいいこと決めてるんだから、それを最低限実行するだけでも今の悲劇がずいぶん改善されるというノエリン氏の主張は、全くもって原則的であり、かつ真実だと思います。


そんな全会を通じたキャッチフレーズは「世界はきっと変えられる~We can change the World」。
この市民サミットでの提言が、7日から行われるサミットに対して何らかの変化を与えられればいいということで、盛んな意見交換や主張、講演などに札幌市内のさまざまな箇所で参加することができます。


■今日の様子

そしてサミット当日の今日。
高速道路はほとんどが通行禁止になっています。

弊社で運営している店舗の1つにも、警察の協力要請があったようです。
監視場所のひとつにさせてほしいとのことです。

今日はサミット初日でもあり、七夕の日でもあり、クールアースデー(キャンドルナイト)でもあります。
大倉山ジャンプ場ではチームマイナス6%(環境省)主催のイベントが行われますので、行ってまいります。

明日のレポートをお楽しみに。


■新ブログ開始

環境のこと、サミットのこと。
いろいろわからないことがあるときに情報が整理できるよう、「環境インフォメーションブログ」を開設します。
詳しいシステムは後ほど。

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