オンイクサスビジネスの記事訂正

こちらのブログでお知らせはあえてしなかったのですが、実はオンイクサスビジネスという札幌の情報誌に記事を載せてました。

オンイクサスビジネスは隔月で発行されている札幌のビジネス誌でして、インタビュー記事中心で組まれているもので非常に読みやすい雑誌です。

また昨今の環境に関する追い風を受けてというのもありますが、それ以上にやっつけではなく本気で「環境」の特集も組んでおり、ビジネスマンのみならず環境活動をしているひとにも読まれています。

その雑誌に「北海道発の中小企業が快挙達成!」ということで、環境goo大賞2007のことがきっかけで載りました。
なんと見開き2ページも割いていただいており、でかでかと自分(加藤)のでかい顔が掲載されるのは気恥ずかしいものです。

おかげさまで「記事見たよ!」と言われることもしばしば。
悪いことはできません。

さて、そんなことを言っていたら、さきほど記事に誤りを発見。
とってもとっても重大なことなので、ここで訂正いたします。

記事の中で
「特に温暖化は深刻で、過去をさかのぼってみてもCO2の排出量は氷河期から温暖期でさえ200ppmから280ppmという差しかなかったのに、現在の排出量は360ppmという膨大な量になっています」
という記述がありますが、少し読んでみれば一目瞭然ですね。

360ppmの排出が膨大か、と。

正確には「大気中のCO2濃度の平均値」です。
氷河期から温暖期のCO2濃度は、北極の氷を調べて算出します。
何万年前もの氷の中にあるCO2の量を調べます。

きちんと校正をしたはずなのに、見過してしまうとは・・・

無念。

***
それにつけても、上記の数値だけ見ても異常事態です。
もちろんCO2濃度があがればすぐ温度が上がるという短絡的なものではありませんが、CO2濃度上昇に伴うライフスタイルの変革そのものが、温暖化を始めとした気候変動を招いていることは須らく明らかにされています。

なにせ200ppmから280ppmになっただけで、氷に閉ざされた世界から生命の溢れる世界になったわけです。
およそそこでは3度ほどの変化があったと言われています。
ただ、言ってもこの変化は数千、数万年単位での変化。

しかしいま起こっている変革は、たったこの200年程度だけで280ppmから360ppmです。
80ppmの上昇ということは、つまり氷河期が温暖期になるくらいの温度上昇がありうるということです。
しかも、急激に。

でも、まだ間に合います。
わたしたちが変われば、ギリギリ間に合います。

もうすぐここ北海道では、サミットが行われます。
テーマは「環境」から「食糧」になるかもしれないという話もありますが、環境問題はイコール食糧問題に違いありません。
それを受け個人的には、首脳陣によって時間がないという判断がなされ、より実効的な話になるかもしれないという期待を持っています。

わたしたちのできることはと言えば、世論という形で首脳陣の後押しをすることです。
どんどん世界が緑に包まれていくように、声をあげて応援しちゃいましょう!


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