私が思う命、その一

今、連合赤軍の浅間山荘を扱った番組を見ている
人の命と思想、そして組織と言うものの断片を垣間見て
個々の思いと組織のシンパシーが、必ずしも永劫共通ではなく
正しいと思った事が、いつの間にか強い誘導性の中で曲がり
曲がった事にも気付かないと言う事があるんだと思った

語り手はベトナムの戦争を止めたいと思っているのに
事件では、組織の中で兄さえも死に至らしめている
粛清と言うのだろうか、意見の合わない者を暴力で排除
あるいは蚊帳の外に追いやる事を、正しい行いとしている

反論のない意見は、ただの主張でしかない
反論を得て、初めて実効性の高い物になるんじゃないか
そんな考えは微塵も入り込めない、それが組織
リンチはその時、粛清だったのかもしれない
冷静になれば、ただの人殺しだったと思う時があったとしても
方向が人を誘導するのか、人が方向を決めるのか
答えがあろうと無かろうと、過ぎる前に気付く事は少ない
それが人間だから・・・

エコとはちょっと違うかもしれないけど
捕鯨船に講義をする団体を、今思い出していた
命を守る為に、別の命を危うくするのはどうなのか?
出来れば全ての人に優しい形を、誰か見出してくれないか