光とサミット

ひかりの中に浮かび上がる
白いチューリップ


その姿は
清楚で高潔そして真実そのもの・・・

光が影を生み出し
その影があるからこそ
姿は鮮明に浮かび上がる
清楚で高潔そして真実として・・・



一つの命の輝く頂点を
光が照らし出している

どんなものにも、頂点はあることを・・・
いかなる時も命にとっては,頂点であることを・・・

光は誰のものでもない・・・

今、光を奪うものがいる
今,光を奪いつくすものがいる
新自由主義の名の下に
グローバリズムという名の下に
そんな光を奪いつくすものたちが集って
サミットと言う饗宴を繰り広げている

世界のいたるところには
光を奪われた闇の中で
無数の死骸が蠢いているにもかかわらず・・・

そしてそれを支えているのは
まだ光を奪われていない・・・と思い込んでいる・・・
これから奪われつつあることにも気付かない・・・
かなしい・・・
おろかな・・・
光を奪おうとする権力という大きな力の
存在にすら気付かない・・・
わたしたち・・・

光があるから影がある
影があるから光が映える
光を奪いつくしたものたち
光を奪いつくされたものたち
光しかない世界にも
光のない世界にも
そのどちらにも存在することもできない

私にサミットなど必要はない
命の頂点は
原野に・・・
ガーデンに・・・
私のまわりに・・・
あふれている・・・

光と影の中で・・・

私はサミットに反対する
光を奪われた無数の命の代理として・・・

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