2008年07月07日
幸せの色
原野を黄色く埋め尽くした タンポポの季節はとうに過ぎたけれど ところどころでまだ黄色い花を揺らしている タンポポが見つけることができる。 へそ曲がりなのか、それとも個性的なのか 皆が咲く時に咲かずに、 こうしてひとり毅然として 咲いている・・・ そして,他と違うことを責めるものなど 原野には存在しない・・・ 見慣れたはずのタンポポの花を 近づいて,目を凝らして、見てみると その花の可憐さと精緻さに脅かされる。 これが命なのだろう・・・ これが生きるということなのだろう・・・![]()
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2008年06月09日
生殺与奪の権
夕方、いつものように 犬たちと草原を散歩していると 足元から突然、小鳥が飛び立った ひばりだろうか・・・ 何気なく下を見ると そこには、ちいさな巣と そして中には ちいさなちいさな卵が四つ 大地はこんなにも優しい・・・
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- 12:29 |
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2008年04月11日
つながる命
私はわずか1万2千坪ばかりの 小さなミズナラの森の傍らで暮らし その木を切り倒し 薪としたり 家や家具を作る材料として 利用している。 自分の森の木々といえようと・・ たかが一本の木といえようと・・・ 一つの命を奪うことへの 良心の呵責とともに・・・
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- 12:23 |
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2008年02月26日
ひみつ・・・
ホウ ホウ ミズナラの森でフクロウが鳴いている。 満月が大きな原野を照らしている。 その光さえ届かない 黒い森で・・・・ どこで、鳴いているのだろう・・・ ホウ ホウ ずうっと遠くの森でも 別のフクロウが鳴いている・・・ いったい、なにを話しているのだろう・・・ ホウ ホウ 黒い森にはひみつがいっぱいある・・・
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- 17:29 |
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2008年02月08日
ひかりの中で・・・
連日氷点下20℃の 厳しい寒さが続いてる。 それは寒いというより もはや、痛い・・・ 天然のドライフラワーとなった ノコギリソウが無数の霧氷を身にまとい 光の中で輝いている。 光の存在が命の存在を 照らし出している。
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- 09:41 |
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2008年01月25日
事実
おおきな原野に 満月の光が満ちている。 原野を、大地を やさしく照らし出している。 その月明かりは、 白日の太陽の下よりも 事実がよく見えるのかもしれない・・・ そこには、真実も本当も 嘘も偽装もない。 あるのは、ただ事実だけ・・・
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- 11:03 |
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2008年01月23日
感謝・・・
わずか1万2千坪・4ヘクタールばかりの ワシのちいさな森に 今日の最後の光が沈んでいく。 そして、夜がきて ふたたび、日がのぼる。 やってくる明日は いつもいつも新しい明日・・・・![]()
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- 08:49 |
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2008年01月22日
誰も知らない・・・
雪をまとった木々たちは この厳しい冬をただ、 じっと耐えるだけのように見える・・・ けれども、誰も知らない雪降る深夜 雪の衣を軽やかにまとい 木々たちは踊り始める。 舞い落ちる雪の光がきらめき 降りしきる雪の音は シンシンシンシンシンと ワルツを奏でる。 知っているのは 聖なる耳を持つ男と 水晶のまなざしを持つ女だけ・・・・
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- 09:03 |
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2008年01月21日
はじめまして
みなさん、はじめまして。 おおきなおおきな原野の片隅で ひっそりと暮らすmizunaraです。 よろしくお願いします。 マイナス21.8℃ おおきな原野は 最低温度を更新しながら どんどん冷え込んでいきます。 けれども、おおきな原野の片隅では 薪ストーブがやさしく燃えています。 その炎はゆらゆらと揺れながら 私たちの身体と心を暖めてくれます。 薪は私たちを三度、暖めてくれます。 薪を切る時、 薪を割る時、 薪を燃やす時・・・・
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- 08:14 |
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雪をまとった木々たちは
この厳しい冬をただ、
じっと耐えるだけのように見える・・・
けれども、誰も知らない雪降る深夜
雪の衣を軽やかにまとい
木々たちは踊り始める。
舞い落ちる雪の光がきらめき
降りしきる雪の音は
シンシンシンシンシンと
ワルツを奏でる。
知っているのは
聖なる耳を持つ男と
水晶のまなざしを持つ女だけ・・・・


