2008年07月25日
ネパールにいってました
こんにちは。札幌はとてもさわやかで過ごしやすい日々が続いています。 北海道最高!!(最近、郷里の名古屋で本州の夏を体験したので、北海道のさわやかさが身に沁みます・・・) ずいぶんご無沙汰してしまいましたが、実は今月始めから、お仕事でネパールにいっておりました。 どんなお仕事かというと、バイオマスを炭化して固めるバイオマスブリケットの調査です。日本でいえば「練炭」のようなものが、ネパールでは薪代替燃料として使われているのですが、これをもっと普及させたいと現地のNGOが活動をしています。いま、現地NGOと一緒に行う技術支援と普及事業を考えていて、現地NGOや研究機関に会いまくって、バイオブリケットに関する課題やどんな支援ができるか、を調査してきました。 ネパールではバンマラという帰化植物が、バイオマスとして使われることが多いようです。これを炭化して、すりつぶして、粘土をバインダーとして30%くらい混ぜて、固めます(向こうは電気が不足しているので、全部人力で行います)。固めたものを2~3日天日で乾かして、できあがりです。 これを暖房や料理の燃料に使います。とはいえ、実際使っているのは1%も満たないくらいで、8割は薪、お金のある人はLPGや灯油を使っています。 薪もバイオマスなのですが、森林減少や煙による健康被害問題があるため、薪代替燃料として、このバイオブリケットを普及しようというものです。それにしてもネパールでのバイオガスと小水力、ソーラーの普及度合いにはびっくりしました。かえって原油を買うお金もないし、停電ばっかだから、自分たちでエネルギーを自給しなければならないため、日本よりもよっぽど自然エネルギーが進んでいました。このことについては、次回またくわしく書きます。
バイオブリケットの事業が、来年度からのお仕事になるかどうかは、まだわかりませんが、個人的には、またネパールに行きたいと思います。 ほとんどを首都のカトマンズで過ごしていたため、本当のネパールにはきっと出会えませんでした。 カトマンズは、毎日ホテルに帰ると体も頭も車の排ガスで真っ黒になるほどで、大気汚染がひどく、町中ごみだらけだし、あまり好きになれなさそうです。 それでもネパールの人たちはみんな親切で、たくましくて、6年ぶりに海外に出たのですが、日本社会はいかに特殊か、と思いました。今回学んだ一番大きなことは、「人生もっといいかげんに生きていける」ということです(笑)。 カトマンズでの一コマの写真を載せておきます。![]()
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- posted by nerc |
- 19:07 |
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