新エネ先進地調査報告2

天気のいい休日、いかがお過ごしですか?私はお仕事です(><;)。

さて、この前、足寄町などの先進地調査報告を書いたら、意外に読まれているようなので、今度は先週、同行させていただいた岩手県の葛巻町について紹介したいと思います。

葛巻町はいわずとしれた「ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」で、新エネルギービジョンの先進地視察先として超有名な町です。視察者はなんと昨年度で300団体以上、観光客含みで50万人くらい来たそうです。

ちなみに葛巻町の人口は約8,000人、乳牛10,000頭、森林率86%の酪農と林業が基幹産業の町です。

視察のときは葛巻のホテルに泊まったり、葛巻のワインとチーズで食事したり、地元にもちゃんとお金が落ちる仕組みになっています。

葛巻町にはオイルショック時から木質ペレットを継続していた葛巻林業があって、そのときからのペレットボイラーも現役で、最近では木質ガス化発電の実証試験や畜産バイオガスシステムを導入しています。風車も15基建っていて、太陽光発電も学校などあちこちについています。

3日目は矢巾町にある岩手県林業技術センターにチップボイラーを見に行きました。ここでも岩手県の施策を聞くことができて、興味深かったです。

現地で説明した下さった方、手配してくださった方、ありがとうございました!

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葛巻中学校の太陽光発電

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葛巻林業の木質ペレット(バーク)

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上外川高原に建つ風車(1,750kWが12基)


新エネ先進地調査報告

こんにちは。札幌はすっかり寒くなりました。これから冬が近づいてくると思うと、気が滅入る・・・でなくて、気合が入ってきます^^;。

最近はやたら出張が多いです。私は北海道が大好きなので、お仕事であちこち行けるのはとても嬉しいのですが、普段のお仕事はたまっていきます・・・。出張先にPC持って行ってるのに、なかなか仕事しない私が悪いのですが。

せっかくなので、新エネビジョンの先進地調査に同行させていただいたときの足寄町(木質ペレット)、士幌町(個別型バイオガスプラント)、鹿追町(集合型バイオガスプラント)についてご紹介したいと思います。

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足寄町の木質ペレット製造装置(リングダイ式)

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士幌町の個別型バイオガスプラントの発酵槽

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乳牛たち


新エネルギービジョン

こんにちは。北海道なのに蒸し暑い日が続きますね。
昨日はこの暑い中、ペレットストーブを最大火力で燃やしたりしていました。(Tさん、お疲れ様でした!ありがとうございました!!)

このことについてはのちほど書くとして(書かないかもしれない)、最近、私が仕事として関わった新エネルギービジョンについて新聞掲載されたので、ご紹介します。(こちらが私の本業です)

新エネルギービジョンとは、「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の補助事業で、自治体等が新エネルギー導入についての初期調査を行うものです。(その町に、どれだけの新エネルギーがあるか、どれだけエネルギーを使っているか、を調査して、まちづくりの方向性と合わせてどんな新エネルギーで代替したらよいか、などのビジョンの策定)

コンサルタント会社として、そうした調査の委託を受けました。

湧き水の話

こんにちは。仕事はたくさんあるのに、やる気にならず、ブログでも書いて気分転換です。
いつも仕事のことばかり書いているので、今回は少しプライベートなことを書いてみようと思います。

先週の土曜日は晴れて気持ちがよかったので、オロフレ山にいってきました。行く途中に大滝の三階滝で湧き水を汲みました。紅葉もはじまり、けっこうきれいでした。



ここは、まだ「大滝村」だった2004年度に「地域新エネルギービジョン」の委託を受けて、社会人になって初めて担当した自治体です。その後、新エネビジョンの内容も踏まえて、今では大滝地区の胆振西部森林組合さんが木質ペレットを生産しています。(ちなみに今年度は浦臼町と士別市の新エネビジョンの委託を受けています)

私は、4年位前から完全無農薬玄米食、お水もできるだけ湧き水を使っています。これがはまるとやめられなくて、今では毎週のようにどこかのお水を汲みにいきます(いつも友達に汲んできてもらうのですが)。
大滝のお水は、甘くておいしいです。最近、大滝の道の駅の隣の「きのこの里」でも「ホロホロの水」が汲めるようになりました。そこのお水はもっと甘くてびっくりでした。

その他、有名どころでは、京極や真狩の羊蹄山のお水がありますが、札幌近郊でも長沼や月形で汲めます(場所が難しいです)。おいしいお水に恵まれた北海道に住める幸せに感謝です。

実は初めていったオロフレ山ですが、洞爺湖、噴火湾、樽前山・・・と景色はバツグンでした。この山では1990年2月に大学山岳部の先輩が亡くなっています。ようやく登りましたよ~。遅くなってすいません。

それにしても峠から見る景色も最高ですね。羊蹄山は白い薄化粧をしており、ついこの間登ったときは紅葉してたのになぁ・・・、と感慨深く眺めてしまいました。

さて、仕事しよう・・・。


戦争と自然エネルギー

こんにちは。8月は終戦の月ということで、毎年この時期は、戦争に関してテレビでの特集やいろんなイベントがありますね。

太平洋戦争はなぜ始まってしまったのか。「昭和天皇独白録」という本では「あの戦争は油に始まり、油に終わった」というようなことを、昭和天皇が言っており、また、最近、出版された「石油で読み解く完敗の太平洋戦争」(岩間敏・朝日選書)という本にも、石油を獲得するためにいかに戦争が開始され、石油の不足がいかに戦況を決定したかということが書かれているそうです。

そして、いま戦争や紛争のある地域は、すべて石油があるか、石油の輸送ルート上にある場所ばかりです。イラクとイランは、過去の経済制裁のために石油の輸出が制限されたため、埋蔵量がいちばん多い国になりました。

日本がアメリカ軍に給油をしているアフガニスタンは、トルクメニスタンの石油をアフガニスタン経由でパキスタンに引いて来るための経由地だから、アメリカが覇権を握る必要があり、日本の海上自衛隊はその後方支援をしています。
世界最大の人道危機といわれるスーダンのダルフール問題も、石油をめぐる争いが元になっていて、日本はそのスーダンからも石油を輸入しています。
(友人からのメール引用させてもらっています。自分の言葉でなくてすいません。)

私が自然エネルギーがもっと普及してほしい、と考えるのは地球温暖化対策というよりは、資源をめぐる争いが起きないように食料とエネルギーを各地域で自給できるようにするのが大切だと考えるからです。

しかし、世界のだれもが平和に過ごすためには、自然エネルギーだけではだめで、もっと根本的に、生きているみんなの価値観が変わらないといけないと思います。

だれもが戦争はいやだし、殺したり殺されたりするのはやりたくない。であれば、やりたくないことはやらないですむようなしくみが重要だとおもいます。そのしくみの1つとして私は憲法9条があり、25条があり、前文があると思う。そのしくみをもっともっとみんなの知恵で固めていけたらいいですね。権力は暴走するものなので・・・。

そしてみんなが幸せにすごせるような社会になっていけばいいな、と思います。

自然エネルギーの会社です。

こんにちは!はじめてブログを投稿します。
㈱NERC(ネルク)(Natural Energy Research Centerの略で自然エネルギー研究センター)の大野といいます。
NERCは、人々が生活するという最も本源的な行為を基礎にして、地域固有の財産としての「自然・環境=生態系」との共生と「自然エネルギー」の活用の両面から、社会的基盤としての自然エネルギー開発・生産・活用の視点を軸に、21世紀型地域振興・地域産業の育成振興を図ることを目的に1999年に設立された自然エネルギーの会社です。

要は、地域資源を活用して、地域を元気にするためのお手伝いをすることを仕事としています。なかなかお金にならないので苦労していますが・・・。

最近は、自然エネルギーのコンサルタントのほかにドイツの企業とエコ建築についてシンポジウムを開催したり、NPO法人北海道新エネルギー普及促進協会(http://www.hkd-enekyo.npo-jp.net/)さんと木質ペレットストーブの実演燃焼を通じた普及啓発を行ったりしています。

弊社については下記を参照してください。(あまり更新していないのでお恥ずかしいのですが)
http://www.nerc-hokkaido.co.jp/

次回は今流行(?)の木質ペレットについて書きます。

ITが苦手なので、これからいろいろご迷惑をおかけするかもしれませんが、多くの人に自然エネルギーについて紹介していきたいと思いますので、これからどうぞよろしくお願いします。