2007年06月12日
木質繊維断熱材
今日は暑くなりそうですね~。北海道の6月は私の一番好きな季節です。 さて、前回木質ペレットについて書くと予告しましたが、今日行われている北洋銀行ものづくりテクノフェア(http://www.hokuyobank.co.jp/info/tecf2007/index.html)に木質繊維断熱材を出展させてもらっているので、予定を変えて、弊社で扱っている木から出来た断熱材について紹介します。 テクノフェアの9つのテーマの中に「環境・省エネ・リサイクル」というテーマもあります。ここには、CO2削減のための研究を行う大学や研究機関や木質系燃料、生ごみ堆肥、BDF燃料を製造している企業が出展しています。NERCは、再生可能エネルギーとして注目されているバイオマス関連商品を出展している中道機械さんのブースを少しお借りして木の断熱材を出しています。 ちょっと長くなりますが、木の断熱材について少し説明します。 ドイツのエコ建築は、数々の環境調和型の建材を創り出しており、中でも最近、木質繊維の断熱材が注目されています。この断熱材は、単に断熱性能に優れるだけではなく、防音性能にも優れる、熱伝達速度が遅い、燃えにくい等々の性能を持っています。いずれも有害物質が一切混じっていない素材であり、住宅分野の省エネルギ-を実現するとともに、深刻化している室内・外環境汚染に対応するものとして注目されています。 NERCでは、3年前にドイツからこの断熱材の輸入を開始し、道内でもいくつか施工例があります。 しかし、一番のねらいは北海道の木を使って生産すること。北海道のトドマツ・カラマツを原料としてサンプルを作ったところ、非常によい断熱材ができたことから(2006年6月13日付北海道新聞に報道されました!)、北海道において製造する意味は大きく、北海道の地域経済活性化を期待しています。現在、そのための準備をすすめているところです。![]()
- posted by nerc |
- 11:08 |
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