2007年06月20日
木質ペレット
こんにちは。最近再びペレットストーブの問い合わせが増えてきました。 そこで今回は木質バイオマスエネルギーである木質ペレットについて紹介します。 木質ペレットとは、樹木の伐採や造林で発生した間伐材や枝条、製材時に出る樹皮(バーク)やのこくず(今は圧倒的にこっちが多いです)を圧縮成型した固形燃料です。 実はオイルショック時には日本全国にペレット生産工場が建設されましたが(1970年代は北海道にも3箇所あった!)、その後、石油価格の下落を受けて急速になくなってしまいました。 5年ほど前までは日本で生産しているところは非常に少なく、オイルショック時から生産を継続し、より改良を追及してきた北欧のスウェーデンやデンマークが利用の先進地とされていました。しかし、最近地球温暖化対策や森林整備といった追い風を受けて、日本でも再び生産箇所が増えています。 日本の中でも特に岩手県は、オイルショック時からペレットの生産を継続している会社が存在したこと、産・官・学のネットワークから成る「岩手木質バイオマス研究会」が設立されたこと、増田前知事のリーダシップなどがあり、日本の先進地とされています。現在、ペレットを生産されている方は一度は岩手県に視察に行かれたのではないでしょうか? 岩手県よりも森林が多い北海道ですが、スタートは滝上町の2004年と日本の中では後発でした。しかし、その後、足寄町、厚沢部町、伊達市で生産がはじまり、昨年度は新たに南幌町、月形町、むかわ町、苫小牧市と4箇所が加わり、今は道内8箇所で生産されています。 生産主体は生産組合や森林組合、民間企業などです。生産地によってトドマツやカラマツを原料としています。バークを除いて木部だけで作ったホワイトペレット(灰が少ない)や、バークだけのバークペレットを生産しているところもあります。 全木ペレットの写真です。以下に用語解説を載せます。
- posted by nerc |
- 16:34 |
- ペレット・ペレット燃焼機器 |
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