戦争と自然エネルギー

こんにちは。8月は終戦の月ということで、毎年この時期は、戦争に関してテレビでの特集やいろんなイベントがありますね。

太平洋戦争はなぜ始まってしまったのか。「昭和天皇独白録」という本では「あの戦争は油に始まり、油に終わった」というようなことを、昭和天皇が言っており、また、最近、出版された「石油で読み解く完敗の太平洋戦争」(岩間敏・朝日選書)という本にも、石油を獲得するためにいかに戦争が開始され、石油の不足がいかに戦況を決定したかということが書かれているそうです。

そして、いま戦争や紛争のある地域は、すべて石油があるか、石油の輸送ルート上にある場所ばかりです。イラクとイランは、過去の経済制裁のために石油の輸出が制限されたため、埋蔵量がいちばん多い国になりました。

日本がアメリカ軍に給油をしているアフガニスタンは、トルクメニスタンの石油をアフガニスタン経由でパキスタンに引いて来るための経由地だから、アメリカが覇権を握る必要があり、日本の海上自衛隊はその後方支援をしています。
世界最大の人道危機といわれるスーダンのダルフール問題も、石油をめぐる争いが元になっていて、日本はそのスーダンからも石油を輸入しています。
(友人からのメール引用させてもらっています。自分の言葉でなくてすいません。)

私が自然エネルギーがもっと普及してほしい、と考えるのは地球温暖化対策というよりは、資源をめぐる争いが起きないように食料とエネルギーを各地域で自給できるようにするのが大切だと考えるからです。

しかし、世界のだれもが平和に過ごすためには、自然エネルギーだけではだめで、もっと根本的に、生きているみんなの価値観が変わらないといけないと思います。

だれもが戦争はいやだし、殺したり殺されたりするのはやりたくない。であれば、やりたくないことはやらないですむようなしくみが重要だとおもいます。そのしくみの1つとして私は憲法9条があり、25条があり、前文があると思う。そのしくみをもっともっとみんなの知恵で固めていけたらいいですね。権力は暴走するものなので・・・。

そしてみんなが幸せにすごせるような社会になっていけばいいな、と思います。