2007年09月10日
モノ・コト・ヒト
モノやコトをみるときに、すこしだけ視点をずらしてみると、
面白いなぁ。。。ということです。
例えば、これ。
□ ご近所のコンビニに、車でお弁当を買いに行った
わたしは、実は、およそ1トン以上の金属の
塊を家とコンビニとの間を往復させながら、
そのお弁当を買っている。
その、金属の塊とは、車です。
車にはエンジンがあります。ガソリンという燃料も
あります。立派なタイヤがあります。
エンジンをつければ、とても軽快に動くようにできています。
自分がノコノコ歩くよりは、はるかに軽快に、そして速く
コンビニに到達してしまうかもしれません。
□ これが、”楽をしたい自分からの視点”ですね。
でも、車の重さは、概ね1トン以上です。
自分の体重は、○○キロ。ガソリンも入りません。
そして、歩いていけば5分のところ、車でいけば、1~2分。
その差3分、往復6分を節約するために、わたしは1トン以上の
金属の塊を一緒に往復させました。考えれば、バカバカしい。
また、わたしの車は燃費があまり良くありません。
(エコ車ではなく、エゴ車と呼ばれているようです)
計算すると、例えば500m 先のコンビニに車で往復すると、
およそ、0.31 kg/km の二酸化炭素、2リットルの
ペットボトルにすると、78.20本の二酸化炭素を排出して
いるとのことです。(つまり、156.4リットル)
(車の二酸化炭素排出計算機)
http://www.jafmate.co.jp/jaf_eco/form1.html
ちなみに、人は一日に呼吸で排出する二酸化炭素は、
480リットルだそうです。
(参照リンク)
http://www.asahi-net.or.jp/~yk7y-kmi/sub502.htm
歩きの場合、コンビニ往復の時間が10分だとすると、
3.3リットルの二酸化炭素を呼吸から排出した
ということになりますね。また、これは、車と違い、
地中から掘り出した化石燃料からの二酸化炭素ではありません。
車でコンビニにお弁当を買いにいったわたしは、
往復6分を節約するために、1トン以上の金属の塊を往復
させ、歩きにくらべ、実に、47倍の二酸化炭素を排出して
しまったようです。σ(^_^;)
□ これが、”楽をしたい自分を、外から客観的に
見つめる視点” ですね。
自分のまわりにあるモノ・コト・ヒトを、自分のなかから
自分視点で見つめるのか。(楽をしたいなぁ。。。)
あるいは、その、モノ・コト・ヒトのなかの一部として
自分も存在しており、それを、外から客観的に見つめるのか
(それをしている自分は、どんな影響をあたえている?)
により、見えてくることが大きく違うことがあるようです。
そこに気がつくと、
”車でちょいとコンビニまでお買い物!(^^)”
の持つ意味が、さらっと、でも、じわっと変わってくるようです。
- posted by okataduk |
- 15:16 |
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- Re:モノ・コト・ヒト
- こんにちは、エコナコトスタッフのムラオカです。
車の二酸化炭素排出計算機なるものがあるのですね。
こうして具体的に数値が見えるとインパクトがあります。
私もクルマに乗りますが、クルマ本来の用途を思い返し、
本当に必要なとき効果的に利用するように心がけたいと
思います。
参考になりました。ありがとうございます。
- posted by ムラオカ |
- 2007-09-11 00:29



