2007年05月01日
人生最大の転機 - ISOとの出会い
私の人生の転機が訪れたきっかけは、意外なところにありました。それは、主人の仕事の代わりに某会社のISO9001の審査立会いでした。 夫がISO9001承認取得コンサルティングをしていることもあって、私も日々品質マニュアルや規格要求事項などを目にしていました。しかし、本当に目にしていただけだった。こんな難しいことはさっぱり理解できない・・・というより、理解する時間も余裕もなかった。 しかし、ある日、夫に審査立会いを代行してほしいと頼まれた。審査員の方のそばに座り、やり取りのメモを取るだけでいいと言われて、そのまま一人で審査の立会いに参加しました。 今でも当時の様子は鮮明に覚えています。審査している主任審査員は第8章(ISO取得されている方はお判りですが、判らなくでもお片づけには関係ないからご安心ください)から審査に入り、顧客を満足させることが出来る仕組みをどのように担保しているか、または、どのように仕組みを構築しているかを質問していきました。ほかの各章についても、このようなやり取りが続いた。 そばで聞いているうちに分って来た事は、ISO9001は会社が顧客満足を十分に提供出来る仕事の仕組みを作る規格だということ。要求事項の通りに会社内にその仕組みを作れば、しっかりした土台が作れることだと自分なりに悟った。 なんだ、ISOは簡単じゃないか。すべてのプロセスについて、前工程・後工程、また、識別などを明確にすることで、会社の中は風通しもよくなり、無駄も省ける。かつ、ISOも取れるのだと一人で納得していた。 特に印象に残ったのは、ISO9001規格要求事項(以後に番号と項目名で省略)のISOの記録の管理(4.2.2)についての審査員の質問だった。何のための書類か、その識別はどのようになっているか、また、簡単に検索可能か、保管期限を定めているか。——そこでヒントを得た。これはもしかして・・・ISOは家庭でも実施できるかもしれない。なぜかひらめいた。 例えば、 お正月に決めた「今年の目標」 ⇒ ISOの品質目標(5.4.1) 主婦は台所、子どもは子ども部屋など ⇒ ISOの作業環境(6.4) 家庭内の対話や交流の方法 ⇒ ISOの内部コミュニケーション(5.5.3) これらは、要求事項に沿って解釈を変えれば、間違いなく家でも実施できます。 この企業向けのノウハウが一番身近な家庭でも実践できれば、もしかして、今までの私の苦しかった日々とおさらばできるかも。なんで今まで思いつかなかったか不思議なぐらいだった。 そう思ってもう直ぐにも家に戻りたくて、我が家もISOをやるぞ~!と心に誓った。 これはまさに私の人生の転機のでき事でした。
- posted by okataduk |
- 13:45 |
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