2007年07月14日
母親と良い関係を築く
うれしいコメントをいただいています。 私が配布している「ISO流お片付け法」を読んで、 お片付けをされた方からのコメントです。 ---(ここから)---- お片づけをして一番良かったことを書きます。 実は、私は子供の頃から、母親と良い関係を築く ことが出来ていませんでした。 私のような気持ちを抱えている人たちは 「アダルトチャイルド」と呼ばれています。 母は非常に厳しい人で、私は子供の頃から褒められたり、 お礼を言われたことが殆どありませんでした。 何でもうまく出来て当たり前、初めてすることであっても うまく出来なければ叱られました。 成績はいつもトップクラスでしたが、それで当たり前、 頑張っても認められないことが私にとっては「普通」でした。 そのため、何をしていても心から楽しめなかったり、 些細な失敗で自分をすごく責めてしまうことがありました。 人から褒められても「大したことではないのに、 大げさに褒めたりして。。。」と素直に喜ぶことが 出来ませんでした。 自分と母親との関係をきちんと見つめ直し始めたのは、 2年前からです。それまでは、自分と母との関係が病的 であることに気づいていませんでした。 関係を変えようという発想さえありませんでした。 関係を直視して変えていこうとすることは正直苦痛です。 でも、少しずつでも何かが変わっていくと感じられたとき にはとても嬉しいです。 初めは母は自分の過去の言動を全て正当化していましたが、 次第に素直に謝ったりしてくれるようになりました。 お片づけを始めて、部屋の中が目に見えてスッキリした頃、 母が「お部屋がきれいになってよかったね。 がんばったね。えらかったね。」と声をかけてくれました。 片付けなどは常に出来て当然とされてきたことで、 片づけが上手にできない私は 「ダメな子、だらしのない汚い子」と 言われていつも責められてきました。 たまに思い切って片付けていても、片付け方が悪いとか、 効率が悪いと言われ、「そんなことならやってもムダだ。 やらないほうがましだ」とまで言われていました。 つまり、一番出来て当たり前とされていたことだったんです。 褒められた時、最初何を言われたか分かりませんでした。 びっくりして、何も言えず、あぁ、うん、としか 言えませんでした。 だんだん褒められたんだということが分かったら、 泣けてきました。 母と向き合うようになってから、たまに褒めてくれたり、 お礼を言われることがありましたが、 「は?こんなの当たり前なんじゃなかったの?」と つっかかるような受け答えしかできませんでした。 お片づけについて褒められたとき、素直に嬉しいと 思いました。 後で、母に、褒めてくれて嬉しかったよと伝えると 笑っていました。 これが、お片づけを始めて一番良かったことです。 心に傷を抱えて人たちには、お片づけをすることが おっくうだったり、上手に片づけが出来ない人が たくさんいるそうです。 そういう方たちも、山上さんのお片づけの方法で 元気になれるかもしれないですね。 --(ここまで)-- 心に深く残るコメント、本当にありがとうございます。 そして、勇気ある素晴らしい取組みに心から拍手! ○ お片付けが最初から上手な人はいない。 お片付けは、本来面倒。当り前でできることじゃない。 だから、お片付けは、”自分にとって一番楽な方法” でやろう。 手抜きでもいい。いや、手抜きだからいい。 だから続けられる 思い切って、たくさんのことを一度にやろうとすることが ”一番大変な方法” 簡単なこと、小さなことを選び、すこしづつ 習慣化するだけでいい。 スッキリとした環境は、スッキリとした心を育みます。 スッキリとした仕事は、スッキリとした成果を生みます。 今日も一日、自分にとって一番楽な方法で、自分の心や 行動をを少しだけ成長させる習慣化に取組み、心と仕事を さらにスッキリさせる一日としましょう。
- posted by okataduk |
- 15:18 |
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