住まいのカウンセリング

○ 来週9月19日に、私の「お片づけセミナー実践編」
  を、栃木県真岡市で開催します。
  
  前回は、100名を超える方々に参加いただきました。
  
  今回は、何名ほどお越しいただけるのでしょうか。
  とてもワクワクしています。
  
  さて、その実践編の内容について、昨日、わが社で
  いろいろお話しをしていました。

  実践編だから、テクニックや技術のことを話すべき
  なのでしょうか。。。
  
  でも、お片づけの理屈というか基本は、とてもシンプル
  
    不必要なものがあるから、かたづかない。
    だから、まず、捨てる。
    
  捨てるための方法やテクニックもシンプル
  
    まず、外に全部出す。何があるか認識する。
    そして、必要、不必要にわける
    必要なものの居場所を決めてあげる
    それが家族全員にわかるようにする
  
  実例の Before / After の写真もたくさんあります。
  
  でも、何か伝えたいものが違うような気がする。。。。
  
  ということで、お片づけを実施した方からの感想や
  コメントをあらためて読むと、面白いことに気がつきました。
  
  全員が、ほぼ同じことを言っています。
  
  それは、お片づけのことよりも、ご自身の”気持ち”の
  ことを強調して書かれていることが多いのです。
  
  お片づけ前のお気持
  
  ○ いらいらしている、自分に自信がもてない、
    自分はダメ人間、誰にも相談できない。。。
    
  それが、お片づけを実施すると、こうなっていました
  
  ○ すごくすっきりした。自分にもできることがわかった
    自分に自信がついた。他のひとのお片づけも手伝いたい
    
  どうやら、自分のお片づけには、”カウンセリング効果”
  があるようです。
  
  もちろん、それは最初からわかっていたことではありません。
  意図していたことでもありません。
  
  かといって、お掃除おばさんをやろうとしていたわけでも
  ないようです。σ(^_^;)
  
  ベースは自分自身の体験。
  
  お片づけをしたら、自分がすっきり、明るくなり、自信が
  持てるようになったから、それを、ひとに伝えようと
  思ったからのようです。 
  
  そして、お片づけを実施すると決めることができた
  ご家庭では、ほぼ100%の確率で、この”カウンセリング
  効果”が生まれていることが確認できました。
  
  そこで、今までは、”お片づけ支援”と読んでいたこの
  サービスを、これからは、”住まいのカウンセリング”と
  呼ぶことにしようと決めました。
  
  それでは、なぜ、お片づけ作業からは、そのような
  ”カウンセリング効果”があるのでしょうか。
  
  次回の真岡市での実践編講演では、そこをしっかりと
  お伝えすることが大事だ、ということになりました。
  
  ここから気がついたことがひとつ。
  
  ○ 自分は何をやっているのか
  
  ということを問い直すと、視野が大きく変わるということ
  
  実際に行っていること、行いたいことは、一人でも多くの
  ご家庭を、明るく、楽しい場にしたいということ。
  
  それが本来の目的です。
  
  そこを見失わないようにすることがとても大事だと
  ということがわかりました。
  
  やっていることは、

  「お片づけ支援」ではなく、「住まいのカウンセリング」
  
  昨日は、この大きな違いに、リアルに気がつくことができた、
  とても良い日でした。
   
○ 真岡市でのお片づけセミナー実践編のご案内です。

  【日時】  9月19日(水)14時~16時
  【会場】  栃木県真岡市、グランドホテル静風
        http://www.gh-seifu.com/
  【申込み先】作業服の日興
        電話番号:0285-82-8624
        メール:info@nikko-kaminarimon.com
  【費用】  無料!
  
  参加ご希望の方は、上記の【申込み先】までご連絡を。

つながり

  毎朝、私たちが目を覚ますと、そこには、普段の景色が見えます。
  
  お部屋があり、家があります。
  
  そして、自分も家も、この土地というか、大地の上に立っています
   (建っています)。
  
  建物は普通動きません。
  
  自分も、何もしないまま、立っていれば、自分はまったく動いていない
    ように思えます。
  
  そこでは、目の前には、普段の風景が見えるだけです。
  
  □ これが、自分視点。
  
  ところが、この瞬間でも、本当は、自分は、ものすごい
  速度で動いています。
  
  それは、地球と一緒に動いているからです。
  
  昼と夜があるのは、ご存知の通り、地球が自転している
  からです。地球の自転が、そのまま、”毎日”
  という時間を作り出しています。
  
  自転がなければ、清々しい朝も、しずかな夜もありません。
  
  そして、地球の自転の速度は、466m/毎秒(1,677km/時間)です。
  
  私たちは、実は、時速 1,677kmの速度で地球とともに
  動いています。
  
  次に、地球は、太陽のまわりを回っています。公転です。
  
  地球の自転の地軸が太陽に対して傾いており、また公転
  しているので、私たちには四季があります。
  
  そして、地球の公転の速度は、29.8km/毎秒(107,280km/時間)です。
  
  私たちは、107,280km/時間という速度で太陽のまわりを
  動いているのです。
  
  そして、これを私たちは直接感じることはないのですが、
  この太陽を中心とする太陽系も、この銀河系を中心として
  公転しています。
  
  その速度は、なんと、220km/毎秒です。
  
  私たちは、実は猛スピード銀河系を旅しているような
  ものなのかもしれません。
  
  一見すると、わが家の目の前は、普段どおりの風景です。
  
  土地があり、水があり、空気があり、太陽があります。
  
  この風景は、今までもこのままであり、これからも、
  このままであるかのように思えます。
  
  一見、静止した場がそこにあります。
  
  でも、実際には、私たちは、地球の”大気圏”という、
  とても、薄い層により守られながら、この宇宙を
  ものすごいスピードで地球とともに移動しています。
  
  □ これが、自分を含む全体を見る視点
  
  こうみると、自分が、地球の一部であり、そして
  宇宙の一部であることが見えてきます。
  
  普段、自分の目から見ている視点を、すこしずらす
  だけで、これだけ違うものがみえてくることが
  あるようです。
  
  そして、このスケールで、宇宙の一部である私たち
  一人ひとりをみていくと、私たちが持っている日々の
  悩みもこだわりも、実は、ほんとうは大したこと
  じゃないのかもしれない。。。と感じることが
  あるようです。
  
  視点をずらし、全体をみると、そんな効果もある
  のかもしれませんね。

モノ・コト・ヒト

  モノやコトをみるときに、すこしだけ視点をずらしてみると、
    面白いなぁ。。。ということです。
  
  例えば、これ。
  
  □ ご近所のコンビニに、車でお弁当を買いに行った
    わたしは、実は、およそ1トン以上の金属の
    塊を家とコンビニとの間を往復させながら、
    そのお弁当を買っている。
 
  その、金属の塊とは、車です。
   
  車にはエンジンがあります。ガソリンという燃料も
  あります。立派なタイヤがあります。
  
  エンジンをつければ、とても軽快に動くようにできています。
  
  自分がノコノコ歩くよりは、はるかに軽快に、そして速く
  コンビニに到達してしまうかもしれません。
  
  □ これが、”楽をしたい自分からの視点”ですね。
  
  でも、車の重さは、概ね1トン以上です。
  
  自分の体重は、○○キロ。ガソリンも入りません。
  
  そして、歩いていけば5分のところ、車でいけば、1~2分。
  
  その差3分、往復6分を節約するために、わたしは1トン以上の
  金属の塊を一緒に往復させました。考えれば、バカバカしい。
  
  また、わたしの車は燃費があまり良くありません。
  (エコ車ではなく、エゴ車と呼ばれているようです)
  
  計算すると、例えば500m 先のコンビニに車で往復すると、
  およそ、0.31 kg/km の二酸化炭素、2リットルの
  ペットボトルにすると、78.20本の二酸化炭素を排出して
  いるとのことです。(つまり、156.4リットル)
  (車の二酸化炭素排出計算機)
  http://www.jafmate.co.jp/jaf_eco/form1.html
  
  ちなみに、人は一日に呼吸で排出する二酸化炭素は、
  480リットルだそうです。
  (参照リンク)
  http://www.asahi-net.or.jp/~yk7y-kmi/sub502.htm
  
  歩きの場合、コンビニ往復の時間が10分だとすると、
  3.3リットルの二酸化炭素を呼吸から排出した
  ということになりますね。また、これは、車と違い、
  地中から掘り出した化石燃料からの二酸化炭素ではありません。
  
  車でコンビニにお弁当を買いにいったわたしは、
  往復6分を節約するために、1トン以上の金属の塊を往復
  させ、歩きにくらべ、実に、47倍の二酸化炭素を排出して
  しまったようです。σ(^_^;)
  
  □ これが、”楽をしたい自分を、外から客観的に
    見つめる視点” ですね。
    
  自分のまわりにあるモノ・コト・ヒトを、自分のなかから
  自分視点で見つめるのか。(楽をしたいなぁ。。。)
  
  あるいは、その、モノ・コト・ヒトのなかの一部として
  自分も存在しており、それを、外から客観的に見つめるのか
  (それをしている自分は、どんな影響をあたえている?)

  により、見えてくることが大きく違うことがあるようです。
  
  そこに気がつくと、
  
  ”車でちょいとコンビニまでお買い物!(^^)”
  
  の持つ意味が、さらっと、でも、じわっと変わってくるようです。