イオンがエコなお中元ギフトを展開

ジャスコやイオンスーパーセンター、ポスフールなどのスーパーマーケットを展開するイオングループ(以下、イオン)が、5月18日(日)からお中元贈答品の受付を開始していますが、今年は「エコ」と「安全・安心」にこだわっているようです。

イオンではもともとプライベートブランド『トップバリュ』の中で、環境や健康へ配慮した食品・飲料・日用品をリリースしています。
オーガニック緑茶や、無添加でGM(遺伝子組み換え)食品を使っていないお菓子、廃食油を使った石鹸など、エコで安心して買えるものがかなり取り揃えられており、筆者も先日「無漂白のオーブンシート」を探していたら最終的にジャスコで見つかった・・・ということもありました。

また「トップバリュ/グリーンアイ」というブランドでは、減農薬の野菜などもリリースしています。
オーガニック野菜までは取り扱いしていないものの、きちんと減農薬を謳ったうえでトレーサビリティのはっきりしている野菜を取り扱うことは、大型スーパー――とりわけ日本最大規模のグループで行うというのも後押しして、非常に意味深いものだと感心しています。

やはり生活に密着しているスーパーだからこそ、安心して使える身の回りのものをおきましょうという、環境先進国では当たり前のことを推進しているということですね。

そういえば先日日経1面の記事でもありましたが、イオンやセブン&ワイなどがプライベートブランド商品に対して、商品の製造過程で排出されるCO2の量をパッケージに表示する方向へ向かっているようです。
どんどん生活に近いところから環境先進国化しています。

閑話休題。

さて、そのイオンが現在取り扱っているお中元ギフトは、まず『包装』の面でエコです。
2012年度のCO2排出量を2006年度比30%減という目標を掲げているイオンでは、10年以上前から簡易包装に取り組んでいます。
今年はさらにお中元カタログの冒頭でエコ包装の意義を解説するなど、環境啓発にも寄与しています。

また、お中元商品に関しても環境に配慮したものを取り揃えています。
・農薬使用等の国際規約を遵守し、生産地の環境や人を守る「フェアトレード飲料」(オレンジやコーヒー)
・水産資源の環境に関するエコラベル「MSC」認証商品(参照記事:ecogroove/日本からも「海のエコラベル」
・環境負荷の少ない原料を用いた衣料や雑貨

こういった商品をそろえているため、贈る側も贈られる側も環境までも安心なギフトが可能です。
贈られた側もあなたのお中元を見て、きっと「ああ、こんなにエコで素敵な人なのか!」と評価急上昇です。


6月30日まではギフト全てが10%前後お得になっている「早得プライス」を導入しています。
もう贈る先がはっきりとしている方は、早くにお中元を手配したほうが財布に嬉しいわけですね。

またWEBでもお中元を注文することが可能ですので、お近くにイオングループの店舗がない方も利用できますね。

イオンのHP
http://www.aeonshop.com/

発電ブラ~トリンプさんには万雷の拍手を

トリンプさんがまた見せてくれました。

昨年の5月14日にお伝えしたマイバッグブラ
http://www.econakoto.net/product/article/14

そして昨年11月7日のマイ箸ブラ
http://www.econakoto.net/product/article/93

に引き続き、今回は

「省エネルギー」から「創エネルギー」へ

という素晴らしい理念とともに登場したのが、

太陽光発電ブラです。



取り付けられたソーラーパネルをもとに発電が可能でして、デフォルトでついている電光掲示板の発光ができたり、配線をうまくつなげれば携帯電話の充電もできるようです。

またパッドにあたる部分はドリンクを入れておくことができ、マイボトルのような用途があるということです。

ここまで言っても結局は非売品なのですが、あまりにも欲しいという声があがれば、それこそ商品化もあるのかもしれませんね。

ただひとつ言えるのが、発電しようと思ったら半裸で屋外をうろつかなければならないということ・・・

そんなお父さんたちまで充電させるようなことをしてくれる、サービス精神旺盛な女性はいるのでしょうか。

ちなみに生地にはオーガニックコットンを使用しているので、肌の弱い方や環境負荷を気にする方々も安心してつけることが可能です。

ひとつひとつのこだわりに、トリンプの本気さを感じずにはいられないのです。



カーボンオフセットTシャツ

久しぶりの投稿になってしまいました。
その間、弊社の「WEB事業推進室」アラタメ「環境事業推進課」はバタバタとしておりました。
先日プレスリリースも出したのですが、弊社(株式会社エコノス)では本格的にカーボンオフセット事業に取り組むこととなり、その準備などで追われていたのです。

温暖化(高温化/気候危機)対策にはまず「二酸化炭素の排出量を削減しよう」というのが今の基本です。

というのも氷河期には200ppmで温暖期でも280ppmだった空気中の二酸化炭素濃度が、今はなんと360ppmにもなっているというのです。
つまり氷河期が温暖期になるくらいの温度幅で、しかも温暖期の平均気温から更に上がってしまうことが予測されています。

これはいかん、どげんかせんといかん。

ということで、まずは私たち先進国の住人による「ライフスタイルの転換」や「生産活動の環境負荷減」などが求められるわけですが、それでも正直まだ足りません。

そこで温室効果ガスを削減するような事業活動に対して、その削減した量を買い取るということで間接的に投資/支援するというシステムがあります。
そしてその買い取った削減量を、たとえば日本のとある企業が買い取るような形で、最終的にはカーボンニュートラル・・・つまり、数値上は事業活動の中でCO2を出していませんよというような形になるのが、排出権取引――カーボンオフセット(CO2を相殺すること)のひとつのスタイルです。

排出権取引についても、カーボンオフセットについても、いろんな方法がありますのでこれが全てではありません。
これから先、いろんなカーボンオフセットのスタイルが出現するでしょうが、今回ご紹介するのもその一つといえるでしょう。


「ClubT」というオリジナル商品のドロップシッピングサイト(http://clubt.jp/)が打ち出した新製品「カーボンオフセットTシャツ」です。
ドロップシッピングというのは無在庫でローリスクに誰もがWEB上でお店屋さんができる、アフィリエイトに続いて流行るのではないかといわれているショッピングの形です。(一般的なドロップシッピングとは「ClubT」は若干異なったもののようですが)

ここでは自分の好きなロゴやデザインを選んで、好きなアイテムを選べば、自在にオリジナルグッズを手に入れることが可能です。
たとえばかわいい猫のデザインが気に入ったとして、そのマグカップとTシャツが欲しい!となったら、自分でそれを注文して手に入れることが可能です。

その発想だけでも面白い「ClubT」に、このたび「カーボンオフセットTシャツ」がお目見えするということ。

このTシャツには1kgぶんのCO2排出権が付与されているので、Tシャツを買うだけで1kgのCO2を削減したということになります。
京都議定書の達成目標に貢献できるというわけですね。

さらにTシャツ以外にもマグカップやタンブラーなどもオフセット商品として取り扱いされるとのこと。

マイカップを使うことで会社では紙コップを使いませんよ~とか、マイタンブラーを持ち歩くのでPET飲料は買いませんよ~とか、そんなエコアクションにも関連付けられていいですね。
しかも、好きなデザインが選べるという。

これからどんどん「カーボンオフセット」は注目を受けることと思います。
環境問題を金で解決するわけではなく、カーボンニュートラルな生活をするための最終段階的な手段として、排出権取引が人口に膾炙するような日もそう遠くはないでしょう。

チームマイナス60%?!

みなさん、ご存知でしたか?!

こちらは「電脳卸」というWEB上の通信販売のサービスなのですが↓
http://www.d-064.com/

そのトップページにて「チームマイナス60%」のお知らせがありました!
※今はこちら⇒http://team-60.jp/

てっきりマイナス6%しかないと思っていましたが、60%もあったんですね。

エコナコトも来年は「チームマイナス80%」を立ち上げよかと・・・。


あとは大変お世話になっているgooでは、新サービス「MEGA goo」をリリースしています。
目のよくない方や高齢者にも配慮した、素敵なサービスですね。
http://labs.goo.ne.jp/mega/
※今はサービス停止中とのこと。

あとはYahoo!では宇宙人にPCがハックされる可能性があったり
http://event.yahoo.co.jp/invaders/beginning/ 
※もうリンク先がありません><

Seesaaブログでは急増する「ブログモンスター」への警鐘を鳴らしていたり
http://info.seesaa.net/article/91754877.html
※退治できたようで、次の記事でお礼が述べられています。

映画ドットコムでは新作映画「クロスギ」「変空」「劇場版ギョーザモンスター/大陸からの訪問者メタミドホス」の紹介がありますね。
http://eiga.com/
※だいぶ質のいいものだったのですが・・・勿論今は普通のデザインに戻っています


当日になるまですっかり忘れていました。
来年こそはエコナコトでもエイプリルフール企画ができればと思います。


追伸(2008.4.23)
各サイトのその後を追加しました。
エコナコトも本当にやってみたいですね、エイプリルフール企画・・・
いい案があったらみなさんコメントください><

フレディマーキュリーがエコバッグ

フレディ・マーキュリーがエコバッグ?!

ということで、MTVJAPANのニュースから。

フレディ・マーキュリーの銅像にエコバッグ/MTVJAPAN NEWS
http://www.mtvjapan.com/news/music/news_music_detail.php?music_news_id=2524

どうも、銅像に大きなエコバッグをつけたようです。
しかも、それの制作をしたのはアニヤ・ハインドマーチ。
あの、アニヤ・ハインドマーチです。
売り切れ続出のエコバッグのアニヤです。

とても大きな布製のエコバッグをとりつけたということですが・・・

アニヤが制作しただけに、盗まれなければいいなあと思います。

それにしてもフレディしかり、レノンしかり、ジャニスとかもある意味そうなのかもしれませんが、平和とか環境とかいろいろな問題の原点は結局「愛」なんじゃない?と気付いて発信しているひとに限って、早く逝く傾向があるようです。

いまごろ、彼らがまだ生きていて現役で活動していたら、世界も少しは違ったのでしょうか?

カーシェアリング「Windcar」

昨年の7月にご紹介した記事の中にあった「カーシェアリング」ですが、またまたご紹介させていただきたいと思います。

■そもそもカーシェアリングって?

自家用車を持っていても24時間乗る人はそんなにいません。
もし通勤に使うという方でも、せいぜい一日に1~3時間くらい。
また、休日だけ乗るよという人もいると思います。

そんなに頻繁に使わない自家用車のために、月々○○円のローンを返済し、月ウン万円の駐車場代を払う・・・それはなんだか勿体ない気がします。
それに、狭い日本なのに車のためだけにそんなに場所をさくのも、空間を活かす妨げになるような・・・

そういったニーズにこたえるのが、カーシェアリング。
つまり、車の集団共有です。

この集団共有にもいろんな形があって、一番身近にできるのは向こう三軒両隣くらいとのカーシェアリングですね。
6軒で共有すれば、車両費も6分の1。場所も6台分じゃなく、1台分。

また、のってこ!のような、機会型カーシェアリングもあります。
どこそこ行くけど、乗ってく人一緒に乗ってく~という形ですね。

そして、今回ご紹介する「Windcar」のような形の、カーシェアリング事業もあります。

■「Windcar」について

「Windcar」は最短15分から15分単位で無駄なく乗れるシェアリングサービスです。※15分200円~(ガソリン代込み)
必要なときだけ使って、使った分だけ後払いするというシステム。
目的・利用時間に応じて車を借りられます。

また、会員登録してICカードで個人認証するシステムになっているので、レンタカーのような手続きは不要だそうです。

ちなみに札幌ではいま札幌市中央区に3箇所、「Windcar」のステーションが設置されており、今後も続々と駅前区域中心にステーションが設置されていくということです。

■環境に係る影響

もちろん、気軽とはいえ自宅にあるのとは気軽さが違います。
つまり、ちょろっとコンビニやスーパーへ行くためにわざわざ借りることをせず、歩いたり自転車で行くようになります。
その分自動車の使用量が減らされるので、CO2の排出量を抑えることができます。

また、カーシェアリングがより一般的になれば、生産台数自体もどんどん減っていきますので、資源使用減にもつながります。

どんなことを考えても、行き過ぎた便利・快適を放棄することで財布にも環境にもいいことですね。

Magic Journey/Meets Japan 2008

2008年3月2日、札幌のBizCafeにて「Magic Journey/MEETS JAPAN 2008」という日本縦断旅キャラバンの出発イベント『日本1』が開催されました。

「やっぱりいいね、日本。」
というコピーのもとに日本縦断をしており、主催は沖縄民間観光案内所「アーストリップ」(代表:中村圭一郎氏)。

「日本の美しさを伝えたい」「人間の美しさを伝えたい」
「これからの時代が求めている観光と環境のカタチを伝えたい」
そんな想いを胸に日本縦断の旅キャラバンを行っています。

第3回をむかえ、今回の旅では「観光x環境」をテーマとした先進的事例を有する土地を訪問し、相互交流をしていくということです。そこで「地域と地域をつなげる」ということ、「沖縄の良さを伝え誘客する」ということの2点を加え、今回の「Meets Japan 2008」になります。

「Meets Japan 2008」は4名のメンバーで編成されており、その4名がハイブリッドのシビックに乗り、2008年3月3日から21日間で日本縦断をするスケジュールとなっています。

4名のうちひとり(プロジェクト総括プロデューサー)は前述「アーストリップ」の中村圭一郎氏(31)。8年前に世界32カ国を廻り、4年前から4度の日本縦断を経験しています。いわば旅のプロフェッショナル。

沖縄そして日本を深く愛しており、その日本の叡智を感じたいという想い、また沖縄の文化や精神を日本中に伝えて「日本ノこころ」を人々の中に蘇らせたいという動機があるそうです。

他の3名はそれぞれ沖縄出身の21~22歳の若者。初めて県外に出た衝撃を自分自身の成長へつなげたいという山城さん(サブリーダー兼総務)、ホテル業に入社することが決まっており「おもてなし」の手本を見つけたいという中本さん(サブリーダー兼行程)、米国へ渡ったことがきっかけで「日本」のアイデンティティについて探すようになった高江洲さん(リーダー兼広報)の3人です。

彼らは「沖縄ノこころ」を全国へ届ける「沖縄スピーカー」という立場でも参加をしており、3月2日のイベント内でも沖縄の目から見た北海道の光景を実感たっぷりに語ってくれました。

山城さんは初めて見た雪に感動した!とおっしゃっていました。キラキラしている雪・・・沖縄の海や空が「青」であって「青」でないように、雪も「白」ではない「白」なんだと思ったそうです。

そしてポロトコタンに行ったときの感想もありました。そこではアイヌ舞踊や歌に触れることになったのですが、言葉も音楽も違う彼らの顔になぜか親近感を覚えたそうです。

確かに古くは縄文系の日本人としてアイヌと琉球に区別はありませんでしたが、弥生系の日本人がそれぞれ北と南に縄文系日本人をおしやったために分かれることになったという説もありますし、山城さんの思ったことにはルーツが確かにあるのです。

次に中本さんが「アルファリゾート・トマム/アイスヴィレッジ」についての感想を発表してくれました。

アクティビティが豊富で、人と自然が共存できているリゾートだと感じたそうです。敷地内に鹿などが入ってくるのも、珍しくないとトマムのスタッフの方がおっしゃっていたようです。

ただ、人間のいるところに鹿が来るということは、森の中に居場所がない、もしくは居場所になる森がないということでもあり、観光という側面や似非エコツーリズム的にはOKなのでしょうが、環境で考えると歓迎できる事態ではない、ともおっしゃっていたそうです。

なるほど、さすが「人と自然が共存」できるリゾート、考え方もただの「観光ビジネス」「ただ単に人が来ればいい」という部分から一歩も二歩も踏み込んでいますね。

※自然がウリの観光地であればあるほど、安易な観光ビジネスは自らの首をも絞めることになります。自然を最優先に考えて観光事業を走らせていくことが、ひいては自分たちの「観光ビジネス」のためにもなるのです。

最後に高江洲さんから旭山動物園のお話を聞きました。

やはり水族館といえば沖縄なら「美ら海水族館」との比較になるようで、その点見せ方がうまいということに感銘を受けていました。

ひとつには各ポイントにある「手書きのPOP」。
そして、動物が一般的に自然に近い形で生きられること。
※最近餌に興味を示さないで、発情期に任せて生きている動物もいるらしい。

またバイオトイレの設置についても、ただ単に話題づくりだったというわけでなく、温暖化のあおりを一番受けるのは北国の動物たちですので、彼らを守りたいという気持ちから設置したんだという話もあったようです。

「観光」と「環境」が共生するための大切な要素がその中に集約されているのではないでしょうか。


さて、同様の交流イベント『日本1』は残り3箇所で行われます。

3月9日(日) 東京都・六本木「P-HOUSE」
3月16日(日) 京都府・京都市「京都市国際交流会館」
3月23日(日) 沖縄県・那覇市小禄「アーストリップ」

問合せ・申込みはアーストリップのWEBサイトまで。
http://www.magicjourney.jp/

大豆の力~畑の肉

今日は2月29日。
4年に1度の「うるう日」、地球の自転と公転のズレを暦上調整する日ですね。

他にも時刻を調整するために「うるう秒」というのがあったり、さすがに「うるう時」を導入して、うるう日をなくしてみてはどうかという議論もあったりします。

さて、それもさることながら、29日ということで今日は「にく(肉)の日」です。みんな大好きなすきやきやトンカツ、焼肉など肉を食べる口実をつけるのにいい日ですね。

ただ、食肉といっても牛や鶏ばかりではありません。
世の中にはいろんな肉があるのです。

そのいろんな「肉」のなかでも最近我が家で重宝しているのが、大豆たんぱくとグルテンでできた「畑の肉」なんです。

大豆は植物性たんぱく質が豊富な食材で、ほかにもビタミンや食物繊維など豊富で多様に栄養が含まれています。がんを予防する効果があるかもしれないと言われた「大豆イソフラボン」なんかも、一時期は巷を賑わせたものですね。

また、ダイエットにも有効ということで、美容を意識する女性にもよく使われているようです。


健康、美容。

そもそも、特定の食材が褒められる理由はおおむねそこに集約するのですが、「畑の肉」には他にもお勧めしたい理由があります。


それは「環境」・「味」の2点です。


環境への負荷ということで考えると、たとえば牛肉を生産するためには沢山の飼料によって大きく育てるという過程を免れません。よって、大量の飼料を用意する必要があり、それを海外から輸入しているということもCO2排出量で考えれば低減したい部分ですね。

また、そもそも牛肉にしても大量消費が原因で、かなり無理のある飼育(もはや工場的生産)をしているところも少なくありません。それはどこかに負荷がかかることが自明であり、少なくとも「環境」と「健康」のどちらかにマイナスを及ぼしています。

その点、大豆は大量に飼料を必要としませんし、昔から(縄文時代から!)育てられているというノウハウもあります。

もちろんお勧めは非遺伝子組み換えのものに限りますし、できれば日本産で有機・無農薬の大豆が原料になっているものがベターですね。

そして、味の部分でも「畑の肉」はあなどれません。

20080229-00.jpg
↑これは水で戻すタイプ

実を言うと私はあなどってました。
何が畑の肉じゃい、と。

でも、実際に食べてみて感動しました。

しょ・・・食感がまさに「肉」・・・っ!

そのときは野菜炒めに入れて食べたのですが、びっくりしました。
後味は豆腐みたいな感じでしたが、味付けをころすような後味ではありません。


思えば大豆は日本人にとって、なくてはならないものです。

『まず、大豆を暗所で発芽させるともやし、畑で育てて未熟大豆を枝ごと収穫し茹でると枝豆、さらに育てて完熟したらダイズ。ダイズを搾ると大豆油、煎って粉にするときな粉、蒸したダイズを麹菌で発酵させると醤油・味噌、また蒸した大豆を納豆菌で発酵させると納豆。熟したダイズを搾ると液体は豆乳、その残りはおから、豆乳を温めてラムスデン現象によって液面に形成される膜を湯葉、にがりを入れて塩析でたんぱく質を固めると豆腐、豆腐を揚げると「油揚げ」「厚揚げ」、焼くと「焼き豆腐」、凍らせて「凍み(高野)豆腐」。』 wikipedia「ダイズ」より

もやしと豆腐と油揚げの味噌汁なんて言ったら、もはや大豆しか使ってません。

すごい・・・すごいですよ大豆!!
豆まきにも使えるし!!


ということで、ベジタリアン・マクロビ・ヴィーガン・・・いずれにも当てはまらない、ザンギ(北海道の鶏から揚げ!めんつゆとしょうがとニンニクでこってり下味を染み込ませて、片栗粉をまぶして揚げます!)大好きな私ではありますが、それでも「畑の肉」は本気でおすすめしたい食材です。畑の肉ザンギにも、今度トライしてみます。



まあ・・・続けてれば痩せそうですし。


松下、樹脂分解の技術を開発

使わなくなった家電製品からプラスチックだけを完全分解して、十分使いうる金属部分等を活用するための技術が開発されました。これにより、埋資源世界一とも目される日本において、画期的に希少金属等が再利用できるものと思われます。

今回開発を行ったのは松下電器産業(株)と(株)松下エコテクノロジーセンター、および協力として草津電機(株)も名を連ねています。

具体的には触媒反応を用いて有機物を無害ガス化し、焼却を用いずに廃家電から無機物を取り出すという技術です。この際用いられる触媒は酸化チタン。開発された独自の攪拌・搬送システムによって効率よく樹脂部分を触媒に接触させガス化し、残留する金属を回収します。

触媒反応により熱が発生するため、エネルギーを用いた外部からの加熱は不要。また、反応速度を最適にするために用いる冷却水に関しても、温水として別途利用が可能になります。

このことによって資源回収不可とされた廃家電についても金属を取り出すことが可能になり、また通常樹脂を焼却する際に発生するようなダイオキシンの心配もいりません。そして樹脂がガス化され、金属が利用されることにより、ゼロエミッション(ゴミを出さないということ)にもつながります。

もう現段階で松下エコテクノロジーセンターではテレビの部品等から銅線を回収するために、同技術が活用されています。また、処理の難しい「混合プラスチック」の処理も同時に行っており、社内外のリサイクル関連事業場、生産事業場への展開についても検討を進めているようです。

モスバーガーとミスタードーナツが業務提携

ミスタードーナツ(ダスキン)モスバーガー(モスフードサービス)が業務提携を結ぶというニュースが20日にありました。

ミスドは「地域社会に愛され、信頼される店作り」を目指しており、モスは「食を通じて人を幸せにする」が目標となっています。したがって、この2社がコラボレートすると・・・「食を通じて地域社会に愛され、信頼されて人を幸せにする店作り」が可能になるということですね。

今回は資本業務提携ということで、経営資源はもちろんのこと販売促進の連携・新業態や新商品の開発といったところも開拓していき、両者の企業価値を高めることを目的としています。

たとえば簡単なところでいえば一つの店舗内にミスドとモスを併設することによって客席を共有化し、お客様利用時間のタイムラグを活かして地代のスリム化をはかるということもできます。

[朝]ミスドの方に朝食需要
[昼]モスの方に昼食需要
[昼過ぎ~夕方]ミスドの方におやつ需要
[夕方~夜]モスの方に夕食需要
[夜~深夜]それぞれ客数は減るが需要はあるため席はうまる

こういったタイムラインを想定するだけでも、無駄に席を空けることなく、非常に高い回転効率を維持することが可能です。

また、新商品の開発といった部分でも、ミスドが最近打ち出している「リッチドーナツ」とモスの「非ファストフード」のイメージはうまく融合できると予想されますので、昨今の市場の核である「プチセレブ(少し上の高級感)」感を醸成するに難くないものといえます。

そして物流のシンプル化(共同配送)をはかることにより、コスト減になるばかりかCO2の排出量も削減することができ、両社にとってもCSR的な部分でプラスになること請け合いです。

20世紀までは1社が他社を駆逐するような「おらが村」経営体質がデフォルトとなっていましたが、もはやそれでは持続不可能・・・サステナブルではないことがだんだん明らかになっています。

本当の意味での「共生」――経済的な部分・市場原理だけでなく、環境への負荷も考えたときの「共生」を実現するためにも、各社横並びでの提携・協働が必要になっており、そこには「競合」という概念すら存在し得ないのが理想形です。ましてCSRに優劣・勝ち負け・競争の原理を持ち込んでしまっては、間違いなく環境活動が大きな力で迷走することが予想されます。

そういった意味でも、地産地消・トレーサビリティ・食の安全を前面に打ち出して成功したモスと、食のスキャンダルが続いてしまったミスドの提携は、CSRという側面においてもどのような化学反応を示すかが注目されると言えるでしょう。

ちなみに・・・
共同出店したら「モス」+「ミスド」=「モスド」?
なんだかイスラエルの諜報部のような名前になってしまいましたね。