OKIグループでユニフォームのリサイクル

沖電気のOKIグループが、全従業員のユニフォームのリサイクルを開始することになりました。これにより、CO2約3.7トンの削減が可能になるようです。

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使用済みのユニフォームはいったん回収され、帝人ファイバー株式会社の「繊維to繊維」*1技術による完全循環型リサイクルシステム「エコサークル」*2を通じて、ポリエステル繊維へと加工されます。

その繊維を株式会社チクマが縫製し「完全循環型ユニフォーム」を作り上げ、OKIグループへ再納入されるという仕組みです。

そもそもOKIグループではいわゆる「3R」*3活動を行っていまして、その一環としての今回のユニフォームリサイクルなんだということです。

今後ともOKIグループでは環境負荷の低減を目指し、さまざまなリサイクル活動に積極的に取り組むようで、楽しみな企業の一つですね。


*1 繊維to繊維
帝人グループによる技術。使用済ポリエステル製品から高純度のポリエステル原料を回収し、何度でも繰り返し再利用できるという新技術。現在は松山市の事業所にて約10,000トン/年(制服約1,000万着相当)の生産ができる。

*2 エコサークル
帝人ファイバーによる世界初の完全循環型リサイクルシステム。ポリエステルのケミカルリサイクル技術(上記)を核としており、国内外のアパレル・スポーツメーカー約80社と共同で進めている。
回収した製品は化学的に分子レベルまで分解し、石油由来と同品質の製品に再生される。したがって、既存の課題であった「品質の劣化」を回避することができた。
何度でも繰り返しリサイクルできるため、新たな石油資源の使用を抑え、廃棄物を削減することができる。併せて、エネルギー消費量・CO2排出量ともに大幅削減が可能に。

*3 3R
リデュース・リユース・リサイクルの3つのイニシャル「R」をとって、これらの活動を3Rと呼称している。これに「リフューズ」を加えた「4R」がEU等では一般的。
↓リフューズ=モノを買わない、なくす
↓リデュース=モノをなるべく買わない、減らす
↓リユース=モノをそのまま使い回す
↓リサイクル=モノを原料やエネルギーにして使う
上位の「R」ほど環境への負荷を低減する効果が高い。


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