2008年10月15日
【for Blog Action Day 2008】vol.4 貧困問題を改善するために
今日は「ブログアクションデイ2008」ということで、世界中のブロガーがひとつのテーマで記事を書こう!という取組みの日です。 今年のテーマは「貧困」。 ということで、これまで3度にわたって書いてきた貧困に関する記事の、今日は4回目にして最後です。 【for Blog Action Day 2008】vol.1 貧困問題と環境問題 【for Blog Action Day 2008】vol.2 貧困がもたらすもの 【for Blog Action Day 2008】vol.3 貧困はひとごとではない ※それぞれ、そんなに長くない文章です。お時間があれば、ぜひご覧ください。 そして最後のテーマ、私たちが何をできるのか?について、簡単にまとめてみようと思います。
もちろん、以下にあげるものがすべてではありません。 しかし私の知る限りで、これらが一番効果的だと考えています。 1)知ること 知ること=関心を持つこと。 以前の記事の中でも書きましたが、いまの最貧国や途上国の惨状の原因として、他の国の「無関心」が非常に大きいといわれています。 その中でもアフリカ(とりわけ、南部のソマリアやジンバブエなど)は「忘れられた大陸」と呼ばれるほどに、さまざまな問題が放置されてきました。 しかも、それらの問題の原因はほとんどが植民地支配時の弊害であり、国際法上は独立国家となっているが、事実上は植民地時代と何ら変わりなく搾取され続けている状況にあります。 ところがそういった惨状をしっかりと知り、受け止めたときに、私たちはそれでもなお無関心を装っていられるでしょうか? まずは「知ること」。 できるなら、「可能な限り正確に情報を知ること」が肝心だと思います。 ドキュメンタリーなどは、きっかけを持つには最適なツールで、とても良い作品もたくさんあります。 しかし、あくまで何らかの主張ありきの作品であることには間違いなく、情報源としてはあいまいです。 その中でしっかりとソース(出典・根拠)が出されているものに関しては、自分で1次資料を調べるくらいの慎重さが欲しいです。 その点、国連や国際的に認められた研究者の出しているデータは、かなり真実に近いものがあります。 とはいえこれも、きちんと背景を読み取りながら取り入れるべきでしょう。 2)伝えること 知った情報や考えたことは、そのままにしていてはもったいないです。 ぜひ、いろんなツールを使って伝えてあげてください。 家族と、 ともだちと、 同僚と、 仲間と。 会話で、 ブログで、 集まりの中で、 パーティで。 深刻に伝えることはないです。 私は『楽しく』伝えることが一番だと思います。 そしてアウトプットを繰り返していれば、自分の思いや考えもまとまってきます。 新しい情報が欲しくなって、調べはじめてしまいます。 3)変えること:ライフスタイル 次に口だけではなく、実際に生活を変えることが望まれます。 とはいっても、なにげないこと。 たとえば、いままで買っていたものが実は最貧国の搾取により作られたものかも?! と気付いたら、それを買わずに、国産品を買うようにする・・・とか。 最近ではイオン・ジャスコにも置いてある、フェアトレード品を買う、とか。 ※フェアトレードとは、搾取によらない公正な取引で輸出入されているものです。 買い物以外でも、実は「エコ」と言われるものは全部貧困問題も解決しちゃいます。 食べものをのこさない。 これもすごく大事なことです。 日本人が棄てている食糧のうち、たべられるものを集めれば、最貧国のひとびとのほとんどが救われます。 また、お金の流れも考えていくべきでしょう。 不必要なところや無駄なぜい沢品に使われるお金。 これを途上国の教育や福祉にまわせば、いっきに世界が変わります。 ちょっとそのぜいたくを我慢して、最貧国の子どもを救ったろうやないか!と思えば、気持ちよいものです。 ※ちなみに3000円あれば、1家族が1ヶ月暮らせる食糧を買えます! 先進国の無駄が、途上国の不足・貧困とゼロサムゲームになっているのだと思います。 あとは、自国の政治に関心を持つこと。 投票にしっかり参加すること、ですね。
ほんのささいなことかもしれないけど、あなたが動けば世界は変えられます。 もちろん、ひとりじゃ大変です。 だから、知って・伝えてを繰り返すことで、私たちはその仲間を増やそうとしています。 ぜひ、今日から何か変えてみてください。
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