ビル街に緑を!

都会はビルがいっぱいです・・・。

札幌も東京も、やはり中心部はビルでいっぱいです。

ビルが多くなると、そこだけ気候が変わったりするんですよ。
特殊な風の流れによるビル風や、発熱するものが増えて放熱するものが減ることによりヒートアイランド現象が起こったり・・・。

サーモグラフィで日本を見ると、各都心だけ真っ赤っかだったりします。

それでも札幌では大通公園があり、植物園や赤れんが道庁などでは樹木がわさわさとしており、東京でもわりにここ10年くらいは「ビル街へ緑を」的な動きが活発で、ヒルズとかミッドタウンにも積極的に緑を取り入れたりしています。

そして今回取り組みとしてご紹介するのが、壁面緑化です。


中野区ホームページより拝借


壁面緑化、および屋上緑化をするとどのような効果があるか。

それが肝心ですよね。

まず外側を緑で覆うことにより、断熱効果が得られます。
夏涼しく、冬暖かいという効果が得られるということです。

ということは空調をフルに使わなくてもいい=省電力ということ。
ビル一つ、全体を1度上げ下げするというだけでも、相当なエネルギーが必要になるなかで、少しでも緩和できるというのは画期的ですよね。

そして、前述のヒートアイランド現象を緩和できるということ。
念のためヒートアイランド現象を説明すると、「ビルや道路のアスファルトによる太陽光の蓄熱、都市部に林立するビルの空調設備から排出される暖気、自動車のエンジンなどから排出される廃熱、樹木の減少によって起こるアーバンドーム(都市部がはげ山と同様の状態になる現象)による土中の保水力低下、これらが都市部のみならず周辺部の気温も異常上昇させ、さらには気象をも異常にしている」現象です。(wikidediaより)
この中の赤字の部分を緩和することができます。

具体的にはイラストのように、屋上に庭を造ったり、壁面にツタなどを這わせたりすることで、これらの効果を得ます。

なんかイメージとしてはツタの這った欧風の洋館が浮かんできますね。

日本でもヒョウタンやヘチマのつたを家に絡ませることで、夏に涼をえるということがされてきました。昔は人間と自然が暮らしの知恵として共存していた、と。

それ以外にも防音効果もあるそうで、住居用の建造物にもうってつけということです。

ということで、とりあえず「壁面緑化」で検索すると出てくるサイトをピックアップしてみました。

大日化成
株式会社杉孝
モススタイル

全部一通り見てみましたが、植える植物もいろいろなんですね。

もしこれから建物をたてる予定のある方は、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

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