洞爺湖サミット

もう一週間くらい前のニュースですが、2008年のサミットが洞爺湖で行われるということになりました。

洞爺湖

そしてその洞爺湖サミットでは「環境」がテーマになります。


 サミットとは主要国首脳会議、別名G8とも言われています。
 このような世界のトップが「環境」をテーマに会議をするということで、さらに環境に対する議論が多くなってゆくのは、一つ大きな効果ですね。

 ところで環境サミットといえば、最も有名なのが1992年にブラジル・リオデジャネイロで行われた「地球サミット」でしょう。
 リオと言えばカーニバル、ではなく地球サミットという方はきっと生粋のエコピープルに違いありません。

 この「地球サミット」ですが、厳密に言えば来年洞爺湖で行われる「サミット」とは異なったものです。「環境と開発に関する国際連合会議」を正式名称とするこの「地球サミット」は「リオ宣言」「アジェンダ21」などのキーワードとともに、国際的な環境活動の基盤ともなる会議でした。

 ちなみに「リオ宣言」とは「地球のためにこういう方針でやっていきましょう」という内容で、「アジェンダ21」とは「リオ宣言を実行するために具体的にはこんな感じでいきましょう」という内容です。

 そしてその「アジェンダ21」の中には環境のことだけでなく、持続可能な未来のためにも差別、貧困、人口爆発、居住などの問題も含まれているのです。
 つまり、全ての問題はリンクしているんじゃないですか?ということが、既に1992年の段階で提唱されていたわけです。

 しかし、1992年といえば日本では尾崎豊が急死したり、風船おじさんが消息を絶ったり、T-BOLANが「bye for now」を歌ってたり、子供たちがスーパーファミコンで「はどーーけん!!ヨガッ!ヨガッ!」といっていた年です。

 思い出しましたか?
 そう、環境問題というテーマが全く日本ではホットではなかったのです。
もしかしたらバブル崩壊直後で、本当に全体を見渡す余裕がなかったのかもしれません。

 そして今16年の時を経て、日本の洞爺湖にて「環境」をテーマとしてサミットが行われます。

 私たちは日本人として、心構えとしての「エコ」は最低限持っておかなければならないはずです。
 またさまざまな地球上の問題について「自分ができることはなんだろう?」とこれを機に考えるのもいいかもしれません。

 私たちのできる環境活動の、第一段階はまず知ることです。
 そのためにも、このエコナコトではさまざまな意見や方法が「具体的に見える形で」提案されていくので、今ご覧の方にはぜひこのコミュニティに参加していただきたいなと思います。



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