[東芝]「消去可能インク」が環境大臣賞・優良賞を受賞

「消去可能インク」が環境大臣賞・優良賞を受賞
「オフィスへの導入効果が高評価」
東芝HPより
http://www.toshiba.co.jp/env/jp/news/070627_2.htm

[2007年6月27日]

当社の「消去可能インクの開発」が、財団法人日立環境財団と日刊工業新聞社が主催する「第34回環境賞」で最高の賞である環境大臣賞・優秀賞に選ばれ、6月6日に都内ホテルで表彰式が行われました。
「消去可能インク」は色素と色を再現するための薬剤である顕色剤の結びつきを、加熱によって断ち切ることで色を消す仕組みです。インク(トナー)と、それに対応するプリンタやMFPが「消せるトナーe-blue™」として製品化されており、他社も含めた300箇所以上の事業所で紙のリユースに活用されています。当社の「消去可能インク」技術の特長として、普通紙対応が可能なこと、紙束の状態での一括インク消去が可能なこと、同じ原理をもつ専用ペンによる書き込みも可能なことなど、オフィスへの導入しやすさも評価され、37件の応募の中から環境大臣賞・優秀賞を受賞しました。 


・・・こ、これは素晴らしいですね!!

一瞬、消せるボールペンのことが頭をかすめましたが、そんなレベルじゃないですよ。

>他社も含めた300箇所以上の事業所で紙のリユースに活用されています。
ということで、まずはリユースに用いることが主眼に置かれているということ。

>普通紙対応が可能なこと
専用紙じゃないとダメ!っていう話では、なかなか広まりづらいパターンになってしまうわけですが、普通紙が使えるならば何処の誰でも使えるということです。
広まりやすいのが何より。

>紙束の状態での一括インク消去が可能なこと
これが僕としては驚愕!!
>色素と色を再現するための薬剤である顕色剤の結びつきを、加熱によって断ち切ることで色を消す仕組み
だからこそできる、紙束状態での一括インク消去なんですね。
つまり、


 「ちょっとこれコピーとっていて~、取引先様に渡す資料だから~」
 「はい。さて、コピーを30人分・・・と」
 ブイーン、ガーーーーーー・・・

 「はい、できました」
 「・・・って君、これ裏紙(一度印刷して不要になった紙の裏側を使ったもの)じゃない!!
  取引先に渡すのにコレはないよ~」

 そして30枚の紙がシュレッダーへ・・・


ということがないわけです。
印刷して不要になった紙はためておいて、たまったら一括で加熱!!
真っ白な紙へ元通り!!
なわけですね。

もちろん、インクが分解されるのだから機密情報の漏えいもありません。
下手したらシュレッダーの立場すら危うくなる「消せるインク」ですね。
'
>同じ原理をもつ専用ペンによる書き込みも可能なこと'
これはいわゆる「消せるボールペン」の発想ですね。
でも消しゴムではなく、「加熱」で消せるのは夢のあることです。

あっつくなったパソコンやコピー機の熱で消すことができれば、予想外に消えてしまうこともあるかもしれませんが、熱エネルギーを無駄にしないで済みます。

このような技術がどんどん開発されていくのが、エコロジーとエコノミーの共生への途なのかな、と。
なんかワクワク20070717-04.jpgしてきました。
※画像はワクワクさん。8月4日の環境広場さっぽろ2007にやってきます。


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