2007年07月05日
富良野でココロが洗われた件について
1週間ぶりの記事になってしまいましたか・・・。 7月3、4日・・・つまり、先週でございますね。 富良野に行ってました。 一泊二日の富良野フォーラム。 エコナコトでも募金をする富良野自然塾様が主催でございまして、環境や自然・森林などについてさまざまな体験をして、理解を深めたりする2日間でございました。 富良野自然塾は富良野プリンスホテルに併設された元ゴルフ場を森に還す取り組みをしています。 また、さまざまなフィールドを用意することで、自然や植林を通じて環境教育をするプログラムも実施しています。 今回はその環境教育プログラムへの参加と植樹体験から始まりました。◆環境教育プログラムin富良野自然塾フィールド 今回はおよそ40名もの参加がありました。 参加されたのは皆様、企業や団体に属する方々でございまして、電機メーカー・・・飲料メーカー・・・食品メーカー・・・マスコミ・・・雑誌制作・・・さまざまなハタケからいらっしゃってました。 また、一般の社員の方から代表取締役までさまざまなポストの人々が混在していたのも面白いところですね。 みんな動きやすい格好をして、まずはベンチに集合。
(ネクタイしてなかったり、スーツ着てないっていうだけでヒトはこんなにも真ッ平らになれるんですね) そしてそこで、植樹すること・環境プログラムの意義などの説明がありました。 私たちが呼吸をして二酸化炭素を吐き出すように、光合成をして酸素の供給を行っているのは、木ではなくて”葉っぱ”です。 だから、樹の本数ではなく葉っぱの枚数を増やしたいのです。 ということをお話しされていました。 なるほど、地球高温化(温暖化)の抑制や水資源の確保のためにも、文字通り「木を見て森を見ず」じゃイカンのだなあと実感しました。 続いて、およそ40人は半々に分かれて別のグループに。 まずは私たちA班は石の地球を見にいきました。 ◎石の地球
これは地球をそのまんま縮小した石のオブジェです。 奇跡の惑星といわれる所以を、分かりやすく解説していただきます。 中の黄色とか赤はいわゆる地球の内臓。 核、とかマントル、とか言われるものです。 超高温で岩や金属がうねうねしとるわけです。 何千度ものそれらが、地表近くのものとの温度差で対流を起こし、地殻の移動が起こるのです。 オーストラリアやハワイは年間に数センチずつ日本に近づいているんですって。 海外旅行が安くなる・・・とかしょうもないこと考えたのは内緒です。 そして写真をご覧ください。
意外に月ってすごく離れてるんですよ。 みんな、だいぶ近めに予想して言ってましたけど(当然自分も含めて)、遠いんですねえ。 '◎地球の道 次いで、写真にもチラリと写っておりました地球の道でございます。
これは地球46億年の歴史を全長460mのコースに、さまざまなオブジェを配置することと併せて表現したものです。 すなわち、1m=大きな一歩が1000万年ということですね。 1cmで10万年、1mmで1万年、0.01mmで100年、0.0001mm=0.1μm(ミクロン)で1年です。 つまり人間一生80年だとは言っても、地球の歴史にしてみれば8μmなわけです。 でも、ほんの20μm(200年)でも世界は大きく変わりました。 いわゆる産業革命=化石燃料の消費が始まって、およそ200年。 あと50年ほどで石油が枯渇すると言われています。 この地球の歴史を距離感で感じるという体験は、ぜひとも実際にインストラクターの斉藤さんの話と一緒に感じていただきたいと思います。 ◎天然実生の採取 さて、まずは森の中です。 富良野自然塾では「人工の林」を作るのではなく「天然の森」を作ることを行っています。 つまりは、よそのお子さんを連れてきて植えるのではなく、その森で落とされた種から森を作ることがベースになるわけです。 確かにものすごく時間のかかる取り組みですが、それこそ本当の意味で「森を甦らせる」ということなんですね。 で、最初はその落ちた種から芽吹いたフタバを、枯れてしまわぬように苗にしていく作業から開始です。 フタバがぴょこんと伸びている周りから、スコップでさくさくと掘っていくわけで。 この時、根っこごと掘ってあげないと育たないですから、気をつけていきます。 そして、よく見るあの苗の形に仕上げるため、黒いビニィルのケースにうつしかえるのでございます。 みんなうまいな~ えっ、僕やりなおしッスか。 あっ、また土足りませんか。 やれやれ、なんとか僕の苗ができました。 100年後が楽しみですね。 って僕が生きている間に100年はちょっと難しいかもしれませんね。 ◎植樹 そして続くは植樹でございますよー。 植樹に使うのは、2~3年モノの苗です。 もともとのゴルフ場のフェアウェイが植樹のフィールドとなっております。 さすがに元フェアウェイだけあって、土がうすっぺらいんですね。 まずは芝生を剥がして、ちょろちょろっと土を掘っただけですぐにカターい層になってしまうわけです。 それでも削らなきゃ植樹できないので、削りましたよ。 なかなか土を掘り起こす仕事はWEB事業でもないですからね~。 楽しかったですよ。 そして、この写真のところが僕たちの樹です。
100年後が楽しみですね~。 ◎裸足の道 フィールド最後は裸足の道。 裸足でコースを歩く・・・だけではないのです。 その際に目隠しをして、つまり視覚を絶って歩くのです。 ペアになって手を引いてもらいながら、コースを歩きます。 ちなみにペアと会話してもダメですよ。 裸足で外を歩くなんてのはおよそ20年弱ぶりですね。 まー、とにかくインドアな少年時代を過ごしてましたから。 では行きましょうか。 うん、まあ草ゾーンはいいすね。 いやーちょっと気持ちいいすなあ 裸足で外を歩くっつーのも悪くないすよ~ ・・・ !? ってててててててててt!!!!!11??? 痛い!なんだコノ痛烈な足ツボマッサーjwせdrftgyh!!! ・・・ ふぅ~、やれやれだぜ なんだか強烈な撒きビシを踏んだような気がするのだが・・・ 日頃の不摂生がこのような形で露呈されるとは思いませんでした。 これは毎日続ければ健康になるような気がします。 しかし、我々人間がどれだけ「目」に頼っているかがよくわかりました。 さっき撒きビシだと思った痛いアレは、大して尖ってもいない、なんの変哲もない小石の砂利だったのです。 しかも、すごく長い距離を歩いていたような気がしましたが、そうでもなかったし・・・。 僕はおばあちゃんのことを思い出しました。 おばあちゃんはあんまり目が見えないので、出かけたり買い物の時はずっと僕が手を引いていたんです。 こんな感じだったのか・・・。 今度帯広へ帰ったらおばあちゃん孝行しようと思います。 といった形で、一日目の昼だけでこんなにもプレシャスな体験ができました。 この後は富良野グループ公演、演劇「ニングル」なわけですが、それはまた別の話に・・・。
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◆環境教育プログラムin富良野自然塾フィールド
今回はおよそ40名もの参加がありました。
参加されたのは皆様、企業や団体に属する方々でございまして、電機メーカー・・・飲料メーカー・・・食品メーカー・・・マスコミ・・・雑誌制作・・・さまざまなハタケからいらっしゃってました。
また、一般の社員の方から代表取締役までさまざまなポストの人々が混在していたのも面白いところですね。
みんな動きやすい格好をして、まずはベンチに集合。
(ネクタイしてなかったり、スーツ着てないっていうだけでヒトはこんなにも真ッ平らになれるんですね)
そしてそこで、植樹すること・環境プログラムの意義などの説明がありました。
私たちが呼吸をして二酸化炭素を吐き出すように、光合成をして酸素の供給を行っているのは、木ではなくて”葉っぱ”です。
だから、樹の本数ではなく葉っぱの枚数を増やしたいのです。
ということをお話しされていました。
なるほど、地球高温化(温暖化)の抑制や水資源の確保のためにも、文字通り「木を見て森を見ず」じゃイカンのだなあと実感しました。
続いて、およそ40人は半々に分かれて別のグループに。
まずは私たちA班は石の地球を見にいきました。
これは地球をそのまんま縮小した石のオブジェです。
奇跡の惑星といわれる所以を、分かりやすく解説していただきます。
中の黄色とか赤はいわゆる地球の内臓。
核、とかマントル、とか言われるものです。
超高温で岩や金属がうねうねしとるわけです。
何千度ものそれらが、地表近くのものとの温度差で対流を起こし、地殻の移動が起こるのです。
オーストラリアやハワイは年間に数センチずつ日本に近づいているんですって。
海外旅行が安くなる・・・とかしょうもないこと考えたのは内緒です。
そして写真をご覧ください。
意外に月ってすごく離れてるんですよ。
みんな、だいぶ近めに予想して言ってましたけど(当然自分も含めて)、遠いんですねえ。
これは地球46億年の歴史を全長460mのコースに、さまざまなオブジェを配置することと併せて表現したものです。
すなわち、1m=大きな一歩が1000万年ということですね。
1cmで10万年、1mmで1万年、0.01mmで100年、0.0001mm=0.1μm(ミクロン)で1年です。
つまり人間一生80年だとは言っても、地球の歴史にしてみれば8μmなわけです。
でも、ほんの20μm(200年)でも世界は大きく変わりました。
いわゆる産業革命=化石燃料の消費が始まって、およそ200年。
あと50年ほどで石油が枯渇すると言われています。
この地球の歴史を距離感で感じるという体験は、ぜひとも実際にインストラクターの斉藤さんの話と一緒に感じていただきたいと思います。
100年後が楽しみですね~。


