2007年09月14日
[読売] 「トトロの森」の風景残せた!
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070914i403.htm 「トトロの森」の風景残せた!…業者が開発断念 東京都と埼玉県にまたがり、宮崎駿監督がアニメ映画「となりのトトロ」の構想を練った場所とされる「淵の森緑地」近くの雑木林で、開発計画を進めていた業者側が、東京・東村山市と市民団体に対し、開発断念の意向を伝えていたことが14日、わかった。 市は雑木林を地権者から買収し、公有地化を目指す方針だ。 開発が計画されていたのは、淵の森緑地に隣接する約1500平方メートル。宮崎監督が会長を務める市民団体「淵の森保全連絡協議会」によると13日、地権者と開発業者を仲介している不動産業者から、「開発を断念する。緑が残ります」と伝えられ。市にも同様の意向が示されたという。宮崎監督は「本当にたくさんの方の助けがあった。あの風景を残すことができてうれしい」と話している。 同協議会は保全を求めて募金活動を続け、6月には宮崎監督が市に対し、募金の目録を手渡し、市も公有地化を進める方針を表明していた。 (2007年9月14日11時18分 読売新聞)
・゚・(つД`)・゚・これはいいニュース。 そうそう、トトロといえば今月1日に札幌すすきの「ノルベサ」内にオープンした弊社の「どんぐり共和国」。 カナーリ好評でありまして、さまざまなメディアに取り上げられております。 オープン以来テレビ番組(ローカル情報番組ですけどね)にも多数取り上げられ、新聞や雑誌などにも「ジブリグッズ専門店、ついにオープン!」として紹介されております。 そんなわけでオープン初日に飛行石を買って一人で「バルス!!」と悦に入っていた加藤さんが通りますよっと。 そ れ は さ て お き 美しい森が「開発」=破壊されることを免れたというのは非常に胸の空くような話ですね。 ここ十数年にわたって、美しい森や雑木林には何者にも代えがたい「価値」があるということは認知されてきていますが、それでもやはり「開発」の手を休めるわけにいかないのが、今の日本における「経済」の一面でもあります。 先日観劇した倉本聰氏の富良野GROUPによる演劇「ニングル」においても、開発によって森が破壊されることで結果として人間がとても辛いしっぺ返しを食らうという描写になっておりましたが、実際にしっぺ返しを食らってみないとその大切さに気づけないというのもまた、人間の愚かさなのかもしれません。 ところが、今回はそうじゃなかった。 少なくとも「淵の森緑地」に関しては守ることができたという実績を残すことができました。 そこには当然、宮崎監督が言うから・・・お金もそれなりにあったから・・・というファクターがあったことも関係しているとは思いますが、じゃあじゃあじゃあ影響力のある人たちこそ、どんどん環境に対してモノ申していけばいいんじゃないかとも思うわけです。 「この人が立ち上がったらかなわんな」みたいな人が。 宮崎監督も自然を愛するクリエイターとして、どんどん「森っていいよね」と思える作品をこれからも作っていただきたいです。
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