映画「アース」がすんごいらしいです

主演:46億歳、地球――

ということで、とっても話題になっている映画「アース」が先週の土曜日から公開されています。

地球・動物・自然のドキュメンタリー映画・・・と言ってしまえば元も子もなかったりしますが、この映像を撮ったのは『ディープ・ブルー』などを手掛けたBBCのチームなんですね。

ほんとは公式サイトを見れば一目瞭然だったりするのですが、とっても手の込んだFLASH/動画多用の素敵なサイトなので、ナローバンドの方や時間の無い方にも簡単にわかるようにご紹介いたします。


これは、地球そのものを映像におさめた、最後の映像。

もう、同じものは二度と撮ることができない映像。


撮影には5年の歳月を要したといいますが、おそらく今から頑張っても同じ映像は撮れません。

それほどまでに、環境の変化は加速しています。

だからこそ、美しいものや自然そのものを映像に残しておきたかった・・・というのが、監督の弁です。

そして、それは極力「その場にいるように」感じることができる映像にしたいとも。


俳優が出てくるわけでもなく、脚本があるわけでもありません。

映画館を見ても、「これは・・・すごい」と感じて涙する人がいる横で、癒されて高いびきの人もいるでしょう。

どのように受け取るか?というのは、完全に観客へと委ねられています。


シロクマの親子が雪原を歩く

編集による時間短縮で花が一瞬で咲き誇る様子を見る

巨大な川・とんでもない落差の滝をまるで自分が空を飛んでいるかのように体感する


そこからどんなメッセージを受け取るか?

言うなれば、どのような内なるメッセージに気付けるか?

それが問われる、『主演:地球』(勿論、自分も含めた)なんですね。



では、ここで感受性を全開にして観た方の感想をご紹介します。



アネハヅルがヒマラヤ山脈を越える時、
何度も襲いかかってくる突風に耐え、
上昇気流に乗って山頂を越えるために、
群れとともに飛び続ける姿に、
本来、生き物の中には「諦める」ということは
ないのだと、気が付きました。

自然の中では、

諦める=死

すべては、生きるため、命を繋いでいくために
生きている生き物にとって、諦めるということは死ぬということ。

逃げることを諦めた時、
飛ぶことを諦めた時、
餌をとることを諦めた時、

その次にあるのは“死”

そして、更に、
諦める、、、というのは、
不自然な社会の中で生きている私たちにだけにしかないもの。

本来の生き物にない、、、ということは、
私たちのDNAにも刻まれていない、ということ。

だから、諦めない生き方も、諦める生き方も、
この不自然な社会に生きている、
生きることをしないでも生きていける
甘い考えなんだと、気が付きました。
諦める、、、は、やりたくないという気持ちの言い訳なんだ、って思いました。


自然の中にあるのは“命”


私もまだ観ていません。

とても楽しみにしています。


観た方は感想などコメントやTBでお寄せいただければ幸いです。